霊性の日本思想 境界を越えて結びあう
発売日:2025年2月
- ページ数
- 301p
- ISBN
- 978-4-00-025678-0
- 著者情報
- 末木 文美士(スエキ フミヒコ)
1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専攻―仏教学、日本思想史。現在―東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授
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商品説明
日本の思想において、「霊性」はいかに捉えられてきたのか。王権と神仏の拮抗、近代における国家と宗教の一元化と批判、戦後の憲法制定と社会変容など、霊性を軸に新たな思想史の可能性が提示される。その豊かな思想的蓄積から、生者と死者の共存、精神的領域での結合を追求する社会のあり方など、未来への思考をひらく。
日本の思想において、「霊性」はいかに捉えられてきたのか。王権と神仏の拮抗、近代における国家と宗教の一元化と批判、戦後の憲法制定と社会変容など、霊性を軸に新たな思想史の可能性が提示される。その豊かな思想的蓄積から、生者と死者の共存、精神的領域での結合を追求する社会のあり方など、未来への思考をひらく。
目次
序 章 日本の思想をどう捉えるか
I 王権と神仏――日本思想史を再考する
第一章 日本王権論序説――世俗的存在か宗教的存在か
第二章 王権と儀礼――前近代思想の中の天皇
第三章 中世仏教の再定義――身体/勧進/神仏
第四章 「近世」という難問――「中世」でもなく「近代」でもなく
第五章 復古か革命か――「維新」という転換
II 霊性から近代を捉え直す
第六章 近代化とは何だったのか――隠された霊性
第七章 さまよえる霊魂――近代の中の来世と霊魂
第八章 世俗/カルト/霊性――近代国家と宗教
第九章 夢みる憲法――前文から読む戦後憲法
第一〇章 きずなとしての霊性――境界を越えて結びあう
結 章 王権と文化――古典文化の形成と再生
初出一覧
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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