一九三〇朝鮮人生徒の日記 十四歳、京城府での一年

原智弘/著

発売日:2025年2月

  • 一九三〇朝鮮人生徒の日記 十四歳、京城府での一年
  • 一九三〇朝鮮人生徒の日記 十四歳、京城府での一年
ページ数
214p
ISBN
978-4-434-35263-8
著者情報
原 智弘(ハラ トモヒロ)
帝京大学外国語学部教授。専門は近代朝鮮史、島嶼研究。1976年生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了、博士(文学)。九州大学韓国研究センター、韓国済州大学校を経て、現職

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商品説明

1930年、京城、青春。日本統治下の朝鮮に生まれ育った14歳が残した、1冊の古ぼけた日記帳。その各ページには、京城府での好奇心あふれる青春の日々が綴られていた―。

二十数年前、著者がソウルの古書店で偶然手に取った、I冊の古びた日記帳。それは1930年(昭和5年)に書かれたものだった。日本統治下の朝鮮・京城府(現・ソウル特別市)に生まれ、高等普通学校(現在の中学校、高校)に通う14歳の少年は何を学び、何を楽しみ、何を食べ、どんな生活を送ったのか。ハングルと漢字、そして日本語も交えて綴られた日記からは、彼――Y君の青春と、京城の様子がリアルに浮かび上がってくる。そしてY君のその後の人生は――。

目次

プロローグ―日記との出会い
第一章 日記をひもとく前に(一日一ページの日記帳
書き綴られた二百六十八日 ほか)
第二章 学校生活あれこれ(Y君が通った学校
当時の学制―内地と朝鮮の違い ほか)
第三章 読書とスポーツと(足しげく通った三つの図書館
朝鮮語の月刊誌『別乾坤』 ほか)
第四章 Y君の夏休み(朝の散歩
のめり込まなかった麻雀 ほか)
第五章 Y君の日常―医療、映画、年中行事(日常は市販薬
かかりつけの病院と医師たち ほか)
長い長いエピローグ―戦時期、光復、朝鮮戦争、そしていま

商品詳細

シリーズ名
帝京新書 008
出版社名
帝京大学出版会
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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