憎悪と破壊と残酷の世界史 上「剣闘士からジハード、異端審問、全体主義」
発売日:2025年3月
- 巻の書名
- 剣闘士からジハード、異端審問、全体主義
- ページ数
- 321p
- ISBN
- 978-4-562-07515-7
- 著者情報
- クルトワ,ステファヌ(クルトワ,ステファヌ)(Courtois,St´ephane)
共産主義を専門とする歴史研究者。HDR(高等教育機関で研究・指導を行う国家資格)保持者であり、フランス国立科学研究センター(CNRS)の名誉研究部長、カトリック高等学院(ICES)現代史教授、複数の叢書の監修者。フランス共産党の歴史にかんする数多くの著作があるほか、編著として全体主義をテーマとする複数の書籍にかかわった。近刊書である『レーニン―全体主義の発明者』(ペラン、2017)は、2018年に歴史本大賞と政治家伝記大賞に輝いた
神田 順子(カンダ ジュンコ)
フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業
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商品説明
人間の奥に潜む残酷さをあらゆる側面から描く!人間は憎悪と破壊の欲望を持っている。平時においては、こうした衝動は眠っているが、時代の平安が破られると目覚める。この衝動を覚醒させ、集団的な精神疾患へとエスカレートさせることはかなり容易である。
人類の歴史が戦争や虐殺で埋め尽くされているのはなぜなのか? 異端審問、ジハード、暴動、革命、内戦、二度の大戦、全体主義、ファシズム、カティン、クメール・ルージュなど、24の象徴的な出来事を例にその本質に迫る。
目次
第一部 古代からキリスト教およびイスラーム世界まで(古代ローマ人は残酷だったのか? 剣闘士の伝説と現実
中世における複数権力の併存と残酷さ
カトリック教会、異端派、異端審問
ジハードの残虐性
版画に見る「戦争、虐殺、騒乱」 トルトレルとペリッサン(一六世紀フランス))
第二部 革命的残虐行為―全体主義的残虐行為へ(残虐性の教育効果 ロベスピエールとその派閥の死 一七九四年七月二八日
社会規範と権利 サドの残虐性が政治的に示唆しているもの
正規軍の戦争から民衆をまきこんだ戦争へ
「理解できるか、できないか。それが問題だ…」ドストエフスキー、トルストイ、サヴィンコフそしてネチャーエフの『革命家の教理問答』
「マルクス、エンゲルス、レーニン、スターリン、毛!」階級闘争、内乱、全体主義的残虐 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 原書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:DE LA CRUAUTE EN POLITIQUE
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