お砂糖とスパイスと爆発的な何か 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門「増補」
発売日:2025年2月
- 版数
- 増補
- ページ数
- 331,24p
- ISBN
- 978-4-480-44008-2
- 著者情報
- 北村 紗衣(キタムラ サエ)
1983年生まれ。武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授。専門はシェイクスピア、舞台芸術史、フェミニスト批評。ウィキペディアンとしても活動する
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商品説明
フェミニストの見方を身につけると楽しめる、名探偵ミス・マープルの本当のすごさや、文学史に輝く“キモくて金のないおっさん”を描いた名作、そして新時代のディズニーアニメの悪戦苦闘。あの名作が100倍面白くなり、見たい映画とドラマと本と舞台がどんどん増える、フェミニスト批評集がついに文庫化!型にはめない、はまらないものの見方を教えてくれる批評6本を増補してお届けします。
ミス・マープルの本当のすごさや、文学史に輝く “キモくて金のないおっさん”を描いた名作、そして新時代のディズニーアニメの悪戦苦闘。あの名作が100倍面白くなり、見たい映画とドラマと本と舞台がどんどん増える、フェミニスト批評集がついに文庫化!
書き下ろし「どうもありがとう、パメラ・アンダーソン」を含む、型にはめない、はまらないものの見方を教えてくれる批評6本を増補してお届けします。
装画 小林紗織
カバーデザイン 名久井直子
目次
まえがき 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門
1 自分の欲望を知ろう
さよなら、マギー ――内なるマーガレット・サッチャーと戦うために
バーレスクってなんだろう?
BL視点で読む『嵐が丘』 ――関係性のセクシーさを求めて
檻に入っているのは、犬じゃなくて私 ――ヴァージニア・ウルフ『フラッシュ』
女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか? ――『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男
〈コラム〉初任給とヴァージニア・ウルフ
2 男らしさについて考えてみよう
キモくて金のないおっさんの文学論 ――『二十日鼠と人間』と『ワーニャ伯父さん』
アメ車、男たちの絆、この惑星最後の美しき自由な魂 ――『バニシング・ポイント』
対等な女を怖がる男たち ――男の幻想に逆襲する喜劇『負けるが勝ち』
プリンセスは男のロマン! ――映画に出てくるお姫様と男たち
ロマンティックな映画としての『ファイト・クラブ』
〈コラム〉発展を続けるバーレスク
3 ヒロインたちと出会おう
シェイクスピア劇の魅惑のヒロイン、無限に変化する女王クレオパトラ
世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン? ――オスカー・ワイルドの『サロメ』
べ、別にあんたのためにツンデレを分析してるわけじゃないんだからね! ――シェイクスピア『十二夜』を考える
ディズニーに乗っ取られたシンデレラ ――民話の変貌をたどる
理想宮か、公共彫刻か? ――『アナと雪の女王』
〈コラム〉北米のシェイクスピア祭
4 わたしたちの歴史を知ろう
女の子がムラムラしてはいけないの? イギリス文学における女と性欲
「#女性映画が日本に来るとこうなる」の「女性映画」ってなに? ――変わりゆく女たちの映画
女性映画としてのトランスジェンダー女子映画 ――『タンジェリン』と『ナチュラルウーマン』
読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る
ミス・マープルは何でも知っている ――変わりゆく ほか
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま文庫 き44-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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