歩くという哲学

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ページ数
303p
ISBN
978-4-635-35002-0
著者情報
グロ,フレデリック(グロ,フレデリック)(Gros,Fr´ed´eric)
1965年生まれ。パリ政治学院政治思想学教授。パリ高等師範学校(ENS)に学び、1999年にフーコーについての研究によりパリ第12大学博士号を取得

谷口 亜沙子(タニグチ アサコ)
1977年生まれ。明治大学文学部フランス文学専攻教授。早稲田大学に学び、2005年にミシェル・レリスに関する研究でパリ第7大学文学博士号を取得

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商品説明

世界で21の言語に翻訳され、フランスで8万部売れたベストセラーの完訳!世界を動かした小説、詩、哲学は、歩行によって生まれた。

世界を変えた思想や哲学、文学、詩は歩行から生まれた。
最高のアイデア、知性を生む様々な歩き方を偉人から学ぶ。


世界中に影響を与え、世界を動かした思想家、哲学者、作家、詩人の思索の多くは、歩くことによって生まれてきました。
歩くことは、最もクリエイテブな行為なのです。
また素晴らしいアイデアを出す歩き方にも様々なものがあります。
歩くことは、単なる機械的な繰り返しの動作以上のものであり、自由の体験であり、緩慢さの練習であり、孤独と空想を味わい、宇宙空間に体を投じることでもあります。

著者のフレデリック・グロが、哲学的な瞑想の連続を読者とともに探索しながら、ギリシア哲学、ドイツ哲学と詩、フランス文学と詩、英文学、現代アメリカ文学等の、著名な文学者、思想家の歩き方について探求します。
ソクラテス、プラトン、ニーチェ、ランボー、ボードレール、ルソー、ソロー、カント、ヘルダーリン、キルケゴール、ワーズワース、プルースト、ネルヴァル、ケルアック、マッカーシーらにとって、歩くことはスポーツではなく、趣味や娯楽でもなく、芸術であり、精神の鍛練、禁欲的な修行でした。
また、ガンジー、キング牧師をはじめ、世界を動かした思想家たちも歩くことがその知恵の源泉でした。

歩くことから生まれた哲学、文学、詩の数々に触れてみましょう。

目次

■内容
歩くことは、スポーツではない

遅さ
やむにやまれぬ逃走の欲求(ランボー)
自由
孤独
孤独な歩行者の白昼夢(ルソー)
根本的なもの
重力
エネルギー
憂愁に満ちた彷徨(ネルヴァル)
歩行狂人
サイレンス沈黙/静寂
永遠道に撫でられる
なぜわたしはこんなによい歩行者なのか(ニーチェ)
充足の諸状態
感謝の念
野生の征服(ソロー)
反復
世界の終わり
宗教的精神と政治(ガンディー)
共に歩く――祝祭のポリティック
アブラハムの歩み(キェルケゴール)
巡礼の道
自己の新生、世界の新生
犬キュニコス儒派の歩き方
散歩
庭園
日々の散歩
都市の遊フラヌール歩者
神々が身を引いても、なお歩む(ヘルダーリン)
疲労を求めて

商品詳細

出版社名
山と溪谷社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:MARCHER,UNE PHILOSOPHIE 改訂新版の翻訳

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