港たち
発売日:2025年1月
- ページ数
- 221p
- ISBN
- 978-4-08-771889-8
- 著者情報
- 古川 真人(フルカワ マコト)
1988年福岡県生まれ。國學院大學文学部中退。2016年「縫わんばならん」で第48回新潮新人賞を受賞しデビュー。2020年『背高泡立草』で第162回芥川龍之介賞受賞
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商品説明
お盆を迎え、久しぶりに島に集まった吉川家。この島では、お盆の夜にある行事が執り行われる。その行事に向けて忙しなく動く家族の声を、敬子は眠たげに聞いていた。―「港たち」。従妹の結婚式にやってきた稔。煙草を一服しに外へ出ると、空を旋回する鳶が目に留まった。ふと、幼い頃の夏に、父と島で見た光景がよみがえる。―「鳶」。ほか3編を収めた、吉川家を取り巻く1年間の物語。
島に帰ろう。家族の声を聞きに。
お盆を迎え、久しぶりに九州のとある離島に集まった吉川家の面々。
この島ではお盆の夜に、島ならではの行事が執り行われる。
その行事に向けて忙しなく動く家族の声を、敬子は眠たげに聞いていた――「港たち」
帰省先には、相変わらず酒に浸る父や、知り合いの家を飲み歩く男がいた。
昔のことに水を向けると、彼らは仕事で羽振りが良かった時代の武勇伝を語り出す。
この頃、社会はコロナ禍から回復しつつあった――「明け暮れの顔」
緩やかな坂の上にある教会風の建物で行われる、従妹の結婚式。
稔は煙草を一服するために式場の外へ出ると、空を旋回する鳶が目に留まった。
ふと、幼い頃の夏に、父と島で見た光景がよみがえる――「鳶」
……など、吉川家のとある1年間をたどる豊かな語りの5編を収録した、
芥川賞受賞作『背高泡立草』に連なる小さな島の物語。
【著者略歴】
古川真人 (ふるかわ・まこと)
1988年福岡県生まれ。國學院大學文学部中退。
2016年「縫わんばならん」で第48回新潮新人賞を受賞しデビュー。
2020年『背高泡立草』で第162回芥川龍之介賞受賞。
その他の著書に『四時過ぎの船』『ラッコの家』『ギフトライフ』がある。
商品詳細
- 出版社名
- 集英社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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