とってもすばらしい場所
マット・デ・ラ・ペーニャ/文 パオラ・エスコバル/絵 さくまゆみこ/訳
発売日:2025年1月
- ページ数
- 32p
- ISBN
- 978-4-00-112713-3
- 著者情報
- デ・ラ・ペーニャ,マット(デラペーニャ,マット)(Matt de la Pe〓a)
カリフォルニア州在住の作家。『おばあちゃんとバスにのって』(鈴木出版)でニューベリー賞を受賞。絵本のほか、YA作品も多数手がける。各地の学校を訪れ、創作についても教えている
エスコバル,パオラ(エスコバル,パオラ)(Escobar,Paola)
コロンビア出身のイラストレーター、グラフィックデザイナー。ボゴタ在住。子ども時代、祖母から聞いた家族や自分たちの文化にまつわる話の絵を描き、将来は絵本作家になりたいと夢見ていた
さくま ゆみこ(サクマ ユミコ)
出版社勤務を経て翻訳家になる。「アフリカ子どもの本プロジェクト」代表、前JBBY会長
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商品説明
シミひとつなくて、なにもかもカンペキ!…それってほんとうに“すばらしい”の?レポートで満点をとったのに、お父さんのおんぼろトラックは動かなくなるし、お母さんは話す間もなく仕事に行ってしまう。その晩、ルーカスはふしぎな光にさそわれ、かがやく門をくぐると、そこには…。ほんとうの幸せとはなにかを伝える、大切な一冊。
レポートで満点をとったルーカスは、ほこらしい気持ちでいっぱい。でも家は電気代が払えず停電してるし、お母さんはレポートを見るまもなく働きに出ます。その晩、ルーカスはふしぎな光にさそわれ、とってもすばらしい人たちがいる場所にたどりつきますが……。ほんとうの幸せとはなにかを気づかせてくれる、大切な一冊。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
とても象徴的な絵本です。灯りがなくて、懐中電灯やロウソクで手もとを照らす生活ってどんな場所なのでしょう。ライフラインを失ったような格差社会をイメージしてしまったのですが、心の問題なのでしょう。一方で、輝く光の世界が現れます。完璧で潔癖で、オレンジジュースをこぼした程度で排斥されてしまうような息苦しい世界でした。最後にルーカスがたどり着いたのが、幸せの社会なのでしょうか。電気が灯った普通の生活です。受容と共感と共存のできる世界です。共に生きることのありがたさが、絵本を締めくくってくれました。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 29cm
- 対象年齢
- 小学12年生 小学3
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE PERFECT PLACE
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