世界のなかのフランスのフェミニズム

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ページ数
161,10p
ISBN
978-4-560-51068-1
著者情報
ロシュフォール,フロランス(ロシュフォール,フロランス)(Rochefort,Florence)
フランス国立科学センター(CNRS)所属の歴史家。専門はフェミニズム・女性・ジェンダーの歴史、習俗のライシテ

伊達 聖伸(ダテ キヨノブ)
フランス国立リール第三大学博士課程修了。博士(宗教学)。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻教授

¥1,540 税込

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商品説明

「女性の権利と思想と行動の自由を求める闘い」は、さまざまな思想的・哲学的・政治的な思想潮流や、社会的・政治的な動員に表われている。本書は、近代以降の多様化する世界のフェミニズムに注目し、それぞれの思想や運動を、歴史的・地域的な文脈に位置づけながら、大きな潮流を捉える。

フェミニズムの大きな潮流を捉える

「いかなる社会や集団においても、あらかじめ定められたモデルなどは存在せず、女性の解放を訴える声は複数ある。その道のりは、一度きりの出来事で決まるようなものではない」(「日本語版まえがき」より)。
本書は、フェミニズムの歴史を世界規模で捉え、その多様性と発展を探究する。フランス革命期から現代に至るまでを三つの時代に分け、結婚、教育、参政権、生殖の自己決定権などのテーマを中心に、フェミニズム運動の進展とその背景を分析する。また、国際的な連帯や植民地主義などとの関係を描き、ブラック・フェミニズムやラディカル・フェミニズムの台頭も取り上げる。特にフランスにおいては、フェミニズムが国家形成や市民社会との関わりを深め、独自の歴史を築いてきた経緯を詳述する。
フェミニズム史を包括的に理解するための一冊。

目次

序章 グローバルなアプローチ
第一章 男女平等の主張と女性の解放(一七八九年〜一八六〇年)(人権(男性の権利)と女性の権利―アメリカおよびフランスの革命の潮流
フェミニズムと初期社会主義
改革派フェミニズム)
第二章 国際化の時代(一八六〇年〜一九四五年)(ナショナルおよび国境横断的な集合的ダイナミズム
平等のための闘い
新しい女性たちと解放)
第三章 男女平等と女性解放のために(一九四五年〜二〇二〇年)(改革派フェミニズムの連続性
フェミニズム運動のラディカルな刷新(一九六〇年〜一九八〇年)
フェミニズムの拡散と多様化(一九八〇年〜二〇二〇年))
結論

商品詳細

シリーズ名
文庫クセジュ 1068
出版社名
白水社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書
原題
原タイトル:Histoire mondiale des feminismes 原著第2版の翻訳

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