労災認定の光と影 業務災害の公正な認定を目指して
発売日:2024年11月
- ページ数
- 180p
- ISBN
- 978-4-89761-999-6
- 著者情報
- 石井 義脩(イシイ ヨシマサ)
産業医科大学産業衛生教授、労働衛生コンサルタント(保健衛生)、元厚生労働省職業病認定対策室長
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商品説明
業務災害の公正な認定を目指して。元厚労省職業病認定対策室長の筆者が労災認定の基本的な原理を解き明かすだけでなく、歴史的経過を分析しかつての「災害主義」の考え方を排除することを提案しています。また、将来に向かっての労災認定のあるべき姿を示しています
〜業務災害の公正な認定を目指して〜
元厚労省職業病認定対策室長の筆者が労災認定の基本的な原理を解き明かすだけでなく、歴史的経過を分析しかつての「災害主義」の考え方を排除することを提案しています。また、将来に向かっての労災認定のあるべき姿を示しています。
目次
はじめに
第1章 災害主義とその検証
第1節 戦前の労災認定の考え方
1 明治前期の国営工場労働者の災害補償
2 明治後期の鉱山労働者の保護
3 工場法の制定
4 労働者災害扶助法と労働者災害扶助責任保険法の制定
5 戦前における労災補償制度のポイント
第2節 労働基準法及び労働者災害補償保険法
1 労働基準法
2 労働者災害補償保険法
3 労働基準法と労働者災害補償保険法のポイント
第3節 「災害主義」の誤り
1 業務上疾病の限定とその誤り
2 長谷川銕一郎著書の労災認定の理論とその誤り
3 「災害主義」とその誤り
第4節 複数業務要因災害に関する保険給付の導入の誤り
1 問題点の認識
2 給付基礎日額(平均賃金)の算定方法の歴史的経過
3 複数業務要因災害に関する保険給付の創設とその考え方
第2章 労災認定の在り方
第1節 労災補償制度の基本
1 労働者災害補償保険法の立法趣旨
2 労災補償の法的義務
3 無過失責任賠償
第2節 労災補償の対象となる事由
1 保険給付の対象
2 業務上疾病
第3節 業務上の認定
1 「業務上」とは
2 最高裁判決に基づく今後の認定方式
3 副業・兼業の場合の労災認定
4 立証責任
第4節 労災認定における留意事項
1 労働者性
2 個別事例などにみる留意事項
3 今後の課題となると考えられる事例
第3章 公正な労災認定
第1節 労災認定実務の基礎
1 医学への理解
2 不公正な考え方の排除
第2節 本省における実務
1 業務上疾病リストの改正
2 認定基準の整備
3 調査実施要領の整備その他認定実務の支援等
4 業務上疾病の労災補償状況の統計
5 AI の導入による労災認定は不適切
第3節 労災認定の実務
1 概説
2 業務上疾病に関する認定の実務
3 労災認定に当 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 労働新聞社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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