〈動物をえがく〉人類学 人はなぜ動物にひかれるのか
発売日:2024年12月
- ページ数
- 31,251,2p
- ISBN
- 978-4-00-061678-2
- 著者情報
- 山口 未花子(ヤマグチ ミカコ)
1976年、京都府生まれ。奈良教育大学教育学部総合文化科学課程環境科学コース卒業、北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東北大学東北アジア研究センター、北九州市立大学、岐阜大学を経て、現在、北海道大学大学院文学研究院・文化多様性論講座文化人類学研究室教授。専門は人類学、動物論
石倉 敏明(イシクラ トシアキ)
1974年、東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程単位取得後退学、多摩美術大学芸術人類学研究所、明治大学野生の科学研究所などを経て、現在、秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻准教授。専門は芸術人類学、神話学
盛口 満(モリグチ ミツル)
1962年、千葉県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒業。自由の森学園中学校・高等学校理科教員、NPO法人珊瑚舎スコーレ講師、沖縄大学学長を経て、現在、沖縄大学人文学部こども文化学科教授。専門は生物学・理科教育
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商品説明
人はなぜ動物をえがくのか。動物にひかれる人間とは何者か―。古今東西の絵や詩、演劇や音楽、舞踏などの表現を素材に、人類学をはじめとする多分野から集った研究者一二名が考察し、一一名の多彩なアーティストが語る。人と動物の間に生まれたイメージの軌跡を辿り直し、両者の関係の新たな可能性を探る画期的論集。
人はなぜ動物をえがくのか。動物にひかれる人間とは何者か――。古今東西の絵や詩、演劇や音楽、舞踏等の表現を素材に、人類学をはじめとする多分野から集った研究者15名が考察し、11名の多彩なアーティストが語る。人と動物の間に生まれたイメージの軌跡を辿り直し、両者の関係の新たな可能性を探る画期的論集。カラー図版多数。
目次
はじめに 山口未花子
I 動物を観察してえがく
1 イメージの中の動物たち――大学生の絵から考える……………盛口 満
コラム1 自然史標本の役割と動物たちをめぐる文化……………西澤真樹子
コラム2 学者と協働で挑む古生物の復元図……………小田 隆
2 暮らしの中の毛皮――西シベリア・ハンティの女性の生き方……………大石侑香
コラム3 モンスターデザイン……………長谷川朋広
II 動物を想ってえがく
3 取り残された動物になる――核災害後の表現実践から……………丹羽朋子
コラム4 動物を踊る・動物で躍る――バリ舞踊の表現をめぐって……………吉田ゆか子
4 狩られる動物を想う――子どもの絵からグイ・ブッシュマンの語りまで……………菅原和孝
コラム5 えがかれた動物としての私たち――今貂子の舞踏……………ケイトリン・コーカー
5 動物詩序説――生命に直面する詩の問い……………管啓次郎
III 動物イメージの変容をえがく
6 「共異体」としてのキメラ――人間と動物のあいだに……………石倉敏明
コラム6 間にて真を眼ざせば――真似び、学び、愛む、ミメーシスとしての制作行為……………大小島真木
7 「驚異の部屋」の怪物たち――不思議な生きものが生まれる現場……………山中由里子
8 ヒトはなぜ動物を描くのか――人類進化とアートの起源……………齋藤亜矢
コラム7 ドリーム ハンティング グラウンド……………鴻池朋子
9 「彫られた」動物とともに生きる――ライオンの彫刻が守り、癒し、導く存在になるとき……………長坂有希
コラム8 土で動物をつくること、焼くこと……………根本裕子
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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