〈黒人自由闘争〉のアメリカ史 公民権運動とブラック・パワーの相剋

藤永康政/著

発売日:2024年12月

  • 〈黒人自由闘争〉のアメリカ史 公民権運動とブラック・パワーの相剋
  • 〈黒人自由闘争〉のアメリカ史 公民権運動とブラック・パワーの相剋
  • 〈黒人自由闘争〉のアメリカ史 公民権運動とブラック・パワーの相剋
  • 〈黒人自由闘争〉のアメリカ史 公民権運動とブラック・パワーの相剋
ページ数
427p
ISBN
978-4-00-022982-1
著者情報
藤永 康政(フジナガ ヤスマサ)
日本女子大学文学部英文学科教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。山口大学人文学部准教授、ミシガン大学アフリカン&アフロアメリカン研究所客員研究員を経て、2018年から現職。専攻はアメリカ黒人の歴史、公民権運動/ブラックパワー運動

¥4,620 税込

21 nanacoポイント

21 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

公民権運動とブラックパワーは、非暴力/暴力、愛/怒り、南部/北部といった二分法で語られてきた。だがそれは、黒人運動の広がり、重層性、多様性を矮小化する。本書は黒人運動史研究の成果を踏まえ、“黒人自由闘争”という包括的枠組みを提示する。そして30年代から60年代までの長いスパンにたち、これまで語られることのなかったローカル、草の根、女性、非黒人のアクター達にも焦点を当てつつ、闘いの歴史を詳細に辿り、その意義を明らかにする。

目次

本書に登場する団体・機関・機構とその略称

序 章 黒人自由闘争の歴史へ
 一 「公民権運動の正史」の諸問題
 二 「長い公民権運動論」と黒人自由闘争
 三 本書の構成と目的
 補遺 用語について

第一章 黒人自由闘争と公民権ユニオニズム
 一 自動車産業と黒人労働者
 二 戦時愛国主義と公民権ユニオニズムの誕生

第二章 学生非暴力調整委員会の誕生
 一 シットインの衝撃
 二 エラ・ベイカーと黒人自由闘争
 三 「非暴力」の運動の実相

第三章 公民権運動の急進化と冷戦公民権
 一 急進化する公民権運動
 二 「アメリカのディレンマ」と冷戦公民権

第四章 ロバート・F・ウィリアムスの抵抗
 一 公民権運動のオルタナティヴ
 二 ロバート・F・ウィリアムスの来歴と武装自衛論
 三 武装自衛論とラディカルたちの想像力

第五章 北部の黒人自由闘争とマルコムX
 一 ニューヨークのアクティヴィズム
 二 黒人ラディカルの世界とマルコムX

第六章 ストークリー・カーマイケルとブラック・パワーの興隆
 一 カーマイケルの来歴
 二 闘争最前線の非暴力直接行動
 三 「われわれはブラック・パワーを要求する」

第七章 ブラック・パンサー党と黒人ラディカルたちのイマジネーション
 一 カーマイケルの理論と実践
 二 ブラック・パンサー党の登場
 三 黒人ラディカル統一戦線の模索

終 章 灰燼のなかで――デトロイト黒人ラディカルの闘争
 一 都市暴動/叛乱の遠近法
 二 デトロイト黒人ラディカルと黒人自由闘争
 三 リベラリズムと黒人ラディカリズム
 エピローグ――二一世紀の黒人自由闘争へ

 注
 写真出典一覧
 あとがき

商品詳細

出版社名
岩波書店
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ