父のビスコ
発売日:2024年12月
- ページ数
- 330p
- ISBN
- 978-4-09-407414-7
- 著者情報
- 平松 洋子(ヒラマツ ヨウコ)
1958年岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食文化、文芸などをテーマに幅広い執筆で知られる。2006年『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、12年『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞、22年『父のビスコ』で読売文学賞受賞
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商品説明
「金平糖が海を渡り、四人きょうだいが赤い金平糖の取り合いっこをする日が来ていなければ、いまの自分は存在していない。もし、祖父が戦地から帰還できなかったら。もし、岡山大空襲の朝、祖母ときょうだいたちがはぐれたままだったら。もし、父の目前に落ちた射撃弾の位置がずれていたら。『もし』の連打が、私という一個の人間の存在を激しく揺さぶってくる」(「母の金平糖」より)。遠い時間の中に分け入り、生まれ育った倉敷という土地の食と風土と家族について向きあった記念碑的作品。「旅館くらしき」創業者の随筆も同時取録。第73回読売文学賞受賞作。
目次
1(父のどんぐり
母の金平糖 ほか)
2(ピンクの「つ」
ばらばらのすし ほか)
3(おじいさんのコッペパン
すいんきょがでた ほか)
4(「旅館くらしき」のこと
『倉敷川 流れるまゝに』畠山繁子著より)
5(流れない川
民藝ととんかつ ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 小学館文庫 ひ20-1
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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