下垣内教授の江戸

青山文平/著

発売日:2024年12月

  • 下垣内教授の江戸
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ページ数
247p
ISBN
978-4-06-537729-1
著者情報
青山 文平(アオヤマ ブンペイ)
1948年、神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2011年、『白樫の樹の下で』で第18回松本清張賞を受賞しデビュー。’15年に『鬼はもとより』で第17回大藪春彦賞を、’16年に『つまをめとらば』で第154回直木賞を受賞、’22年には『底惚れ』で第17回中央公論文芸賞と第35回柴田錬三郎賞のダブル受賞を果たした

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商品説明

近代美術のすごみが横たわる圧巻の時代小説!東京美術学校発足初期から教授を務め、帝室博物館の要職にも就いた下垣内邦雄。だが、多摩近郷の豪農の家に生まれ、兄から家を継いだその半生は凄絶なものだった。「武州世直し一揆」に遭遇した兄の愁苦。それを超えようとした狂気の旅。いったい何が、徘徊浪人を斬る旅に彼を向かわせたのか。

ほんとうに人を斬ったのか──幕末から戦前までを駆け抜けた、日本美術家の生涯。近代美術のすごみが横たわる圧巻の長篇時代小説!

東京美術学校の発足に携わり、帝国博物館でも要職を務めるなど、「日本美術」の目利きと称された下垣内邦雄が、関東大震災、金融恐慌、世界恐慌に襲われたあとの1931年、歴史の大きなうねりの中で亡くなった。思い起こされるのは、ある新聞記者による4年前の単独取材だった。美術に関する意図とおりの質問のあと、下垣内教授は自らの半生について語り始める。「俺は人を斬ろうとしたことがあるんだよ」。凡百の出世物語とは似ても似つかぬ、幕末活劇とはまったくちがう話に、記者はかっさらわれたのだった……。

商品詳細

出版社名
講談社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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