田沼意次・意知父子を誰が消し去った? 海外文書で浮かび上がる人物
発売日:2024年10月
- ページ数
- 387p
- ISBN
- 978-4-389-50155-6
- 著者情報
- 秦 新二(ハタ シンジ)
財団ハタステフティング(在オランダ)理事長。これまで数多くの「フェルメール展」を企画、世界の美術館での開催、交流事業に寄与してきた。近年ではドレスデン国立古典絵画館で2021年9月21日より「フェルメール展」を開催した。主な著書に『文政十一年のスパイ合戦―検証・謎のシーボルト事件』(日本推理作家協会賞)など。広島県出身
竹之下 誠一(タケノシタ セイイチ)
福島県立医科大学理事長兼学長。群馬大学医学部卒業後、後に同大学医学部第一外科学講座助教授。1999年福島県立医科大学外科学第二講座教授に、2017年から同大学理事長兼学長に就任し現在に至る。また、アムステルダム国立美術館やアンネ・フランク財団と絵画などのアートセラピーを行っている。1986年シーボルト財団名誉上席研究員。1998年シーボルトメダル賞受賞。鹿児島県出身
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商品説明
執念の追跡!35年。田沼意次・意知、この二人を失脚させたのは誰だ?田沼意次・松平定信・一橋治済が紡ぐ権力闘争。海外史料が暴き出す歴史の真実。
江戸時代後期に、それまでの農本主義にとらわれずに、株仲間を認めたりロシアとの貿易を模索したり、計数貨幣を発行したり、印旛沼の干拓をはかるなどして、数々の新経済政策を打ち出した田沼意次が、歴史上では賄賂政治家のレッテルを貼られ、また、歴史の表舞台から姿を消してしまう。その闇に包まれた歴史の真相を、オランダを中心とする海外の古文書から探り出して、新しい田沼意次像を提示する。
目次
第1章 田沼意次の重商政策(徳川吉宗の治政と海外交易
田沼意次がおこなった真の政治
田沼の開国構想の始まり)
第2章 田沼意次の時代を読む眼(田沼派の権力強化
近代的な干拓事業と大運河建設
予期せぬ幕閣の動き)
第3章 迫りくるオランダ・ロシアの開国要求(日本に迫る外国の脅威と幕府の動き
開国を忌避する動きと家基の死
初の国産外洋船へ)
第4章 一橋治済の確信的大陰謀(幻の十一代将軍徳川家基の死
家基暗殺に至るその真相
影の人物・一橋治済の野望とは
田沼意知・真の暗殺者)
第5章 田沼意次から松平定信へ―権力争奪戦(ティチングが見た田沼意次の失脚
松平定信の反撃
黒幕・治済の策謀の終幕)
商品詳細
- 出版社名
- 清水書院
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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