鎌倉幕府の文学論は成立可能か!? 真名本『曽我物語』テクスト論

神田龍身/著

発売日:2024年10月

  • 鎌倉幕府の文学論は成立可能か!? 真名本『曽我物語』テクスト論
  • 鎌倉幕府の文学論は成立可能か!? 真名本『曽我物語』テクスト論
ページ数
346p
ISBN
978-4-585-39045-9
著者情報
神田 龍身(カンダ タツミ)
学習院大学名誉教授。東京実業高等学校非常勤講師。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期退学

¥4,180 税込

19 nanacoポイント

19 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

「歴史」か「物語」か?武士団の世界観、東国ならではの恋物語、縁起や唱導の言葉の引用、頼朝と曽我兄弟の弟・五郎との熾烈な言葉の応酬などの言語的実験…中世東国のなんたるかを如実に体現した範例的・普遍的テクストであると言える真名本『曽我物語』。そしてなによりも「歴史テクスト」としての自らを押し出したのが真名本という物語ではないのか。一方、真名本と同じ事件を取材しながらも、まったくの反対方向を志向している『吾妻鏡』。幕府の公的年代記であるがゆえに『曽我物語』よりも、史料的価値が高く見積もられている『吾妻鏡』であるが、果たしてその優位性は正しいのか。歴史テクストを歴史たらしめる言葉の構造とは何なのか。真名本『曽我物語』と『吾妻鏡』という二つの作品の関係論、また『金槐和歌集』や『新古今和歌集』、『神道集』、『太平記』などさまざまなテクストを比較することにより、鎌倉時代における文学の言語空間について考察する。

目次

鎌倉幕府の文学論は成立可能か!?
第1部 「法」と自爆テロ(真名本『曽我物語』入門
曽我御霊神の誕生
大将軍源頼朝の誕生
鎌倉幕府創世神話
補遺・東国テクストの表現構造)
第2部 歴史への欲望(真名本『曽我物語』という歴史テクスト
平安朝物語文学と真名本『曽我物語』
『吾妻鏡』/真名本『曽我物語』)
第3部 真名本『曽我物語』とその周縁(「曽我語り」「唱導」の問題
仮名本『曽我物語』という「物語」)

商品詳細

出版社名
勉誠社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ