人間ならざるものと反政治の哲学
発売日:2024年10月
- ページ数
- 326p
- ISBN
- 978-4-7917-7670-2
- 著者情報
- 浅沼 光樹(アサヌマ コウキ)
1964年、岩手県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻(西洋哲学史)研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。専門は哲学・哲学史
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商品説明
哲学はいかにして現実に至るのか。人間ならざるものとは、「いまだ」人間でないもの=自然であり、「もはや」人間でないもの=神々である。それらに浸透され、みずからが人間ならざるものとなった人間は、ただちに政治的動物としてではなく、非政治的なものへと開かれた存在として捉えることができる。新しい政治的関与の在り方は人間ならざる者の実存主義によって、本書においてはじめて哲学的に根拠づけられ、その真意が明らかにされるだろう。
目次
イティネラリウム―人間ならざるものから反政治へ
第1部 戦後の京都学派の遺産(ポスト・ヒューマンへの東洋的な見方
日本哲学という意味の場)
第2部 人間ならざるものと思弁的実在論(グラントのシェリング主義について
ドイツ観念論と思弁的実在論―メイヤスーとグラント ほか)
第3部 新しい実在論と二つの実存主義(新しい実在論―フェラーリス・ボゴシアン・ガブリエル
ガブリエルとポストモダン―ボゴシアン『知への恐れ』評によせて ほか)
第4部 反政治の政治学(反政治と再自然化
“もの”の政治的エコロジー―ベネットの生気的唯物論 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 青土社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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