秋田 環日本海文明への扉

  • 秋田 環日本海文明への扉
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ページ数
363p
ISBN
978-4-7505-1856-5
著者情報
伊藤 俊治(イトウ トシハル)
1953年秋田県土崎生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了。東京藝術大学名誉教授。専門の美術史・写真史の枠を越え、アートとサイエンス、テクノロジーが交差する視点から多角的な評論活動を行う。『ジオラマ論』(リブロポート、ちくま学芸文庫)でサントリー学芸賞を受賞

石川 直樹(イシカワ ナオキ)
1977年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学への関心を深め、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表する。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞、2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞、2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数

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商品説明

北限の秋田。先は魑魅魍魎が跋扈する未開の地…。しかし、「文明」の行き止まりとされたその地こそ、日本海以北の海を挟んで、大陸や島々の人々が行き交う北方民族たちの文化ネットワークへの玄関口であった。異国から来訪する「マレビト」が起動する文化変容。厳寒の雪国で洗練されていく精神と美意識。従来の枠を超えて美術/写真史を論じてきた美術史家が、故郷・秋田を歩きながら、その風土の深層へと分け入り、日本文化の底流にある異形の風景を鮮やかに現前させる。日本のもうひとつのルーツを解き明かす「裏日本史」。

※お届け日が変更になりました
10月18日→10月21日

目次

第1章 旅する光陰―その奥の奥の細道
第2章 北海の彼方へ―流刑地民族学の視点から
第3章 雪国の民俗―伝承の意味
第4章 縄文の粒子―四次元の秋田
第5章 宇宙から降るデザイン―雪の家から秋田工芸まで
第6章 秋田原郷―その風土と世界性
第7章 秋田街道を超えて―雪の果ての銀河
第8章 白い神々の憑依―オシラサマとシャーマニズム
第9章 春くる鬼―異人たちの饗宴
第10章 風の身体―土と光の記譜法

商品詳細

出版社名
亜紀書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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