アルコホリズムの社会学 アディクションと近代「増補」

野口裕二/著

発売日:2024年11月

  • アルコホリズムの社会学 アディクションと近代「増補」
  • アルコホリズムの社会学 アディクションと近代「増補」
版数
増補
ページ数
269p
ISBN
978-4-480-51273-4
著者情報
野口 裕二(ノグチ ユウジ)
1955年千葉県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学名誉教授。専門は臨床社会学、医療社会学

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商品説明

ひとはなぜアルコホリズム(アルコール依存)に陥るのだろうか。原因を「意志の弱さ」に求めていては何も解決しない。自分の意志ではどうにもできないと認めることが回復への第一歩となるのだ。そこから見えてくるのは、「自らの意志で欲求をコントロールする主体」という、近代社会の理想的人間像である。アディクション(依存症)とは、そうした近代的あり方の綻びが露呈したものに他ならない。だとすれば、回復への道は近代合理主義が切り捨ててきたものの中にこそ見出し得る―。ベイトソンやギデンズの思想に依拠しつつ、アディクションを社会学的に解明した先駆的名著。

ひとはなぜアルコホリズム(アルコール依存)に陥るのだろうか。原因を「意志の弱さ」に求めていては何も解決しない。自分の意志ではどうにもできないと認めることが回復への第一歩となるのだ。そこから見えてくるのは、「自らの意志で欲求をコントロールする主体」という、近代社会の理想的人間像である。アディクション(依存症)とは、そうした近代的あり方の綻びが露呈したものに他ならない。だとすれば、回復への道は近代合理主義が切り捨ててきたものの中にこそ見出し得る──。ベイトソンやギデンズの思想に依拠しつつ、アディクションを社会学的に解明した先駆的名著。

※お届け日が変更になりました
11月9日→11月11日

目次

アルコホリズムへの社会学的接近
1 逸脱と医療化(アルコホリズムとスティグマ
アルコホリズムの医療化)
2 セルフヘルプ・グループ(家族療法としての断酒会とAA
セルフヘルプ・グループの機能 ほか)
3 臨床社会学(集団精神療法
集団精神療法の微視社会学 ほか)
4 アディクションと近代(共依存の社会学
アディクションと近代)
5 補論(アディクションの社会学
オープンダイアローグとアディクション ほか)

商品詳細

シリーズ名
ちくま学芸文庫 ノ12-1
出版社名
筑摩書房
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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