人を分けることの不条理 教師・牧師として生きてきた私が考える差別と共生について

鈴木文治/著

発売日:2024年9月

  • 人を分けることの不条理 教師・牧師として生きてきた私が考える差別と共生について
  • 人を分けることの不条理 教師・牧師として生きてきた私が考える差別と共生について
ページ数
302p
ISBN
978-4-7503-5822-2
著者情報
鈴木 文治(スズキ フミハル)
1948年長野県飯田市生まれ。中央大学法学部法律学科及び立教大学文学部、キリスト教学科卒業。川崎市立中学校教諭、神奈川県教育委員会、神奈川県立盲学校長・県立養護学校長田園調布学園大学教授、日本キリスト教団桜本教会牧師等を歴任

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商品説明

なぜ人は人を差別するのか? 障害児教育に携わり、教会を拠点に地域のさまざまな福祉活動を続けてきた牧師が、優生思想、戦争、障害児教育、インクルージョンなどを取りあげ、差別と共生について真剣に考える。人々とかかわり続け、地に足をつけた思考の実践。

目次

はじめに

1章 人を分けることの不条理
 1 狂気と正気の間
 2 分けることの意
 3 人は誰でも障害者
 4 障害者差別
 5 「あっち側の人間」

2章 診断とは差別の構造化
 1 「診断」から「差別の構造化」
 2 登校拒否と不登校の間
 3 「発達障害」から「不適応人間」へのレッテル

3章 教育に刷り込まれた優生思想
 1 障害の呼称
 2 「わが国の特殊教育」について
 3 普通学校からの排除
 4 障害児教育は落ちこぼれの教育か
 5 障害者差別はないと断言する学者
 6 新設養護学校建設反対運動
 7 やまゆり園事件を越えて

4章 苦難の障害児教育
 1 教員の社会的地位の低下
 2 苦難の障害児教育

5章 障害児教育賛歌
 1 障害児教育者への感謝
 2 特別支援学級が学校を変える取組
 3 神奈川の支援教育
 4 障害児教育を担う人々
 5 通常の教育を改革する障害児教育
 6 障害児教育が提唱する共生教育

6章 インクルージョンへの道
 1 インクルージョンとは何か
 2 世界的な動向
 3 インクルージョンを阻むもの

7章 戦争と障害
 1 戦争と障害
 2 戦争と宗教
 3 天皇と戦争
 4 戦争の犯罪者とは誰か
 5 文化と戦争

8章 差別を本能的に好む人間
 1 パラリンピックは障害者差別を解消したのか
 2 違いよりも同じを認める
 3 障害者差別の究極にあるもの
 4 障害者の信仰

 おわりに

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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