安房直子絵ぶんこ 9「あるジャム屋の話」
発売日:2024年10月
- 巻の著者
- 伊藤夏紀/絵
- 巻の書名
- あるジャム屋の話
- ページ数
- 54p
- ISBN
- 978-4-7515-3209-6
- 著者情報
- 安房 直子(アワ ナオコ)
東京都に生まれる。日本女子大学在学中より、山室静氏に師事。大学卒業後、同人誌『海賊』に参加。1982年、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞、1985年、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞、1991年、『花豆の煮えるまで』でひろすけ童話賞を受賞。1993年、肺炎により逝去。享年50歳
伊藤 夏紀(イトウ ナツキ)
東京都生まれ。2014年第3回MOE創作絵本グランプリ佳作を受賞
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商品説明
心がぽっとあたたかくなる、やさしい童話集。森の中の小さなジャム屋。ジャムのお味は、とびっきりなのにちっとも売れません。どうしたものかと困っていたら、ある夜、思いもかけないお客さんが…
心がぽっとあたたかくなる、安房直子絵ぶんこシリーズ最終巻!
森の中の小さなジャム屋。ジャムの味はとびっきりなのにちっとも売れません。どうしたものかと困っていたら、ある夜、思いもかけないお客さんがやってきて……。鹿の娘と人間が心かよわせる恋のお話です。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
なんとも甘酸っぱいお話です。牝鹿は男に惚れたのでしょうか、男の作るジャムに惚れたのでしょうか。突然現れた牝鹿の男への献身は一途でした。牝鹿に後押ししてもらったおかげで、男の作ったジャムはと嘘のように売れるようになりました。そこで男が牝鹿に持ったのは、相棒としての気持ちではなかったでしょうか。待ち合わせてブルーベリーを摘みに行った先で、男は牝鹿の父親に出会って、牝鹿の思いと自分の恋心に気づくのです。親鹿は男に、娘が人間に飼われたら結婚してやって欲しいと告げます。男はその条件に応えますが、別れてから牝鹿のままで構わないと思い直すのです。そこから先はあくまでメルヘンです。でも、あるがままの姿と、男のために姿を変える努力と、恋の成就のための帳尻合わせは、気持ちと現実感の綱引きのように思ってしまいました。「人魚姫」を思い起こします。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
※お届け日が変更になりました
10月1日→10月3日
商品詳細
- 出版社名
- あすなろ書房
- サイズ
- 25cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
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