物語としての歴史 歴史の分析哲学
発売日:2024年10月
- ページ数
- 594p
- ISBN
- 978-4-480-51260-4
- 著者情報
- ダント,アーサー C.(DANTO,ARTHUR COLEMAN)(Danto,Arthur Coleman)
1924‐2013年。アメリカの哲学者、美術批評家。コロンビア大学名誉教授。知識論、行為論に関する分析哲学をはじめ芸術・美学分野の理論的著作を残した
河本 英夫(カワモト ヒデオ)
1953年、鳥取県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。東洋大学名誉教授。専門は哲学、システム論、科学論
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商品説明
生起し続ける出来事をいかに記述するか。それを歴史としていかに認識し、語り継ぐのか。出来事や事実は、歴史において時間関係として組織化されるが、そこに密接に関与するのが「物語」である。物語は、出来事の原因、結果の継起的必然性、偶然的生起、連続的持続、未来の予期を含む方向性などの論理関係を示し、出来事を時間関係として捉える。本書は、こうした「歴史的知覚」を促す物語文という概念を基軸に、歴史的な思考と言語のあり方を解き明かす。ヘイドン・ホワイトの『メタヒストリー』とともに、ヘーゲル以降の歴史哲学にパラダイム・シフトをもたらした記念碑的名著。
生起し続ける出来事をいかに記述するか。それを歴史としていかに認識し、語り継ぐのか。出来事や事実は、歴史において時間関係として組織化されるが、そこに密接に関与するのが「物語」である。物語は、出来事の原因、結果の継起的必然性、偶然的生起、連続的持続、未来の予期を含む方向性などの論理関係を示し、出来事を時間関係として捉える。本書は、こうした「歴史的知覚」を促す物語文という概念を基軸に、歴史的な思考と言語のあり方を解き明かす。ヘイドン・ホワイトの『メタヒストリー』とともに、ヘーゲル以降の歴史哲学にパラダイム・シフトをもたらした記念碑的名著。
目次
実在論的歴史哲学と分析的歴史哲学
歴史の最小特性
歴史的知識の可能性に対する三つの反論
検証と時制
時間的懐疑主義
歴史的相対主義
歴史と時代編年史
物語文
未来と過去
歴史的説明と一般法則
物語の役割
歴史的理解と他の時代
方法論的個体主義
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 タ60-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原タイトル:Analytical Philosophy of History
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