台湾人の歌舞伎町 新宿、もうひとつの戦後史

稲葉佳子/著 青池憲司/著

発売日:2024年10月

  • 台湾人の歌舞伎町 新宿、もうひとつの戦後史
  • 台湾人の歌舞伎町 新宿、もうひとつの戦後史
ページ数
316p
ISBN
978-4-480-43983-3
著者情報
稲葉 佳子(イナバ ヨシコ)
1954年生まれ。博士(工学)。都市計画コンサルタンツ、法政大学兼任講師を経て、2008年よりNPO法人かながわ外国人すまいサポートセンター理事。専門は、まち形成史・外国人居住

青池 憲司(アオイケ ケンジ)
1941年生まれ。映画監督

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商品説明

敗戦までの50年間、日本の統治下にあった台湾。8万人あまりが“日本兵”として駆り出され、戦前から日本に内地留学をしていた者も多くいた。戦後、今度は一転“外国人”として扱われ、帰る場所を失った台湾人は、やがて駅前の闇市で財をなし、焼け野原に新たに構想された興行街・歌舞伎町をめざした―。モダンな名曲喫茶や“じゅく文化”を育んだ台湾人たちの、初めて明らかにされる貴重な時代証言。後日談を増補!

“珈琲文化”も“歌舞伎町映画街”も台湾人から生まれた。新宿西口闇市マーケットからはじまる、まちとひとの忘れ得ぬドラマ。解説 石榑督和

目次

第1章 “ルンバ”の青春 1945‐49―虚脱から再起へ(“やんちゃ”少年、内地へ留学する
ヤミ市から始まった戦災復興 ほか)
第2章 “地球座”から始まった歌舞伎町 1945‐49―理想と停滞(鈴木喜兵衛が描いた理想のまちづくり
林以文、“地球座”に出会う ほか)
第3章 「歌舞伎町」前夜 1950‐54―焦燥から光明へ(“博覧会”という宴のあと
駅前の“ヤミ市”去って、歌舞伎町に“青線”来たる ほか)
第4章 “じゅく文化”の裏に台湾人華僑あり 1955‐64―胎動から興隆へ(“じゅく文化”は名曲喫茶から
娯楽のまちと暮らしのまち ほか)
第5章 台湾人が愛した歌舞伎町 1965‐74―爛熟、そして変容(華僑ストリートになった花道通り
歌舞伎町の“ザ・台湾人華僑”たち ほか)

商品詳細

シリーズ名
ちくま文庫 い105-1
出版社名
筑摩書房
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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