韓国の居住と貧困 スラム地区パンジャチョンの歴史
発売日:2024年9月
- ページ数
- 248p
- ISBN
- 978-4-7503-5815-4
- 著者情報
- 金 秀顯(キム スヒョン)
韓国世宗大学公共政策大学院教授。韓国都市研究所所長、ソウル研究院院長を経て、盧武鉉・文在寅政府に参画
全 泓奎(ジョン ホンギュ)
大阪公立大学都市科学・防災研究センター・大学院現代システム科学研究科教授
川本 綾(カワモト アヤ)
大阪公立大学客員研究員
松下 茉那(マツシタ マナ)
神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程
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商品説明
韓国では20世紀半ばより産業化・都市への人口集中とともに、パンジャチョンという貧困地区が数多く誕生したが、再開発により高層住宅に置き換えられていく過程を詳述するとともに、住民の生活ぶりを活写し、共同体形成・行政への闘い等を追った貴重な記録。
目次
日本の読者のみなさんへ
はじめに
第1部 パンジャチョンを知っていますか?
第1章 家
産業化、都市化、そして住宅問題
人間にとって家は商品だ
経済発展の条件:農村解体と都市化
借家暮らし
他人の土地に家を建てる
パンジャチョンに温かい社会
最も原始的な家:土幕
捨てられた材料で家を作る:合板、ブリキ、屋根材
政府が分け与えたテントの家
パンジャチョンの典型がつくられる:赤色のセメント瓦、積み上げられた
ブロック塀
これ以上撤去しない:陽性化と現地改良
一寸も無駄にしない:パンジャチョンの空間活用
パンジャチョンの路地:記憶すべき「敷地の模様」
新しく並ぶ無許可住宅
カンナム一帯に並ぶパンジャチョン
組織的に作られたビニールハウス村
新しく発生した無許可住宅の運命:玉石を分け合う?
第2章 人
パンジャチョンの人々
貧しい人々が集まる場所
抜け出せない貧しさ
誰もがどんな仕事でもする
パンジャチョンは全体が就労ネットワーク
パンジャチョンの子どもたち
制限的な生活保護、まん延する飲酒
パンジャチョンの改革家たち
アリンスキー、ソウルに来る
貧しさと向き合う:パンジャチョン住民運動
撤去民闘争とパンジャチョンの指導者たち
第3章 事件
水、火事、土砂崩れ
年中行事だった水災
2回の土砂崩れで数十名が死亡したシフン2洞パンジャチョン
「0.17坪の生活」が燃えた
ナムサン国民学校に作られた罹災者のテント村
現在も続くビニールハウス村の火災
ワウマンションの崩壊
3年以内にソウルパンジャチョンをすべてなくす!
4月の明け方、ワウマンションが崩れ落ちた
その後 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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