蒼天からの十六通の手紙 戦時下の張家口を生き抜いたある家族の物語

前田郁子/著

発売日:2024年8月

  • 蒼天からの十六通の手紙 戦時下の張家口を生き抜いたある家族の物語
  • 蒼天からの十六通の手紙 戦時下の張家口を生き抜いたある家族の物語
ページ数
271p
ISBN
978-4-909299-26-0
著者情報
前田 郁子(マエダ イクコ)
1943年7月中国・張家口に生まれる。2010年4月役者デビュー。映画・TV・CM等出演。東洋文化研究会会員

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商品説明

昭和20年、敗戦で一変する平穏な生活―本書は、著者の母・カホルが、戦時下の中国から幼馴染のヨシエに送った十六通の手紙をもとにした物語。ソ蒙軍から逃れて引揚げるまでを描いた貴重な戦後史にもなっている。

昭和20年、敗戦で一変する平穏な生活──
 十月出産予定の身重のカホルは、六、四、二歳の三人の子どもを連れて、夫は肺炎で入院中の八歳の長男に付き添い、ソ蒙軍から逃れて引揚列車で張家口を脱出する。敗戦から5日目の夜である。飢えや渇きに苦しみ寒さに震え、時には銃声におののきながらの逃避行だ。過酷な環境の中で、時には死とも向き合う。
 本書は、著者の母・カホルが、戦時下の中国から幼馴染のヨシエに送った十六通の手紙をもとにした物語である。
「私にとっては、この手紙を手にすることで、やっと〈終戦〉と〈戦後の苦しい生活〉の終了を迎えたような気がしました」(「はじめに」より)

目次

一章旅立ち
二章北京からの手紙
三章張家口からの手紙
四章終戦
五章引揚げ
六章収容所暮らし
七章帰国の途に
八章帰国
 〈資料〉中国国民政府・蒋介石総統の終戦メッセージ「以徳報怨」

商品詳細

出版社名
静人舎
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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