OSCクロニクル オープンソースカンファレンス年代記 持続可能なコミュニティの運営と考え方
発売日:2024年9月
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商品説明
持続可能なコミュニティの運営と考え方。オープンソースカンファレンス(OSC)は、セミナーやブース展示を行うイベントですが、単にイベントとして人を集めて盛り上がろうというだけではなく、さまざまな考えを詰め込んで凝縮したものになっています。これまでも、いろいろな場でOSCの理念をお話してきましたが、2024年に開始から20年の節目を迎えるにあたり、書籍という形でOSCの理念をまとめました。理念といっても、わざわざ振りかざすものではなく、OSCのようなイベントに参加してもらうことで自然と感じ取れたり、場合によっては無意識のうちに身に付いている考え方のようなものなので、本書を読んで「ああ、そういうことだったのか」と再認識してもらえたら幸いです。
オープンソースカンファレンス(略称:OSC)は、「オープンソースの「今」を伝える」をスローガンに、2004年より日本全国各地で開催されているオープンソースをテーマにセミナーやブース展示を行うイベントです。2024年に開始から20年の節目を迎えるにあたって、その歴史を振り返りながら、発起人である著者がOSCの理念をまとめたのが本書です。
理念といっても、崇高に掲げられているものではなく、OSCに参加していると当たり前のように行われていることばかりなのですが、これこそが、全国各地で、そしてコロナ禍においてはオンラインで、この規模のイベントを20年も続けてこれた理由です。持続可能なコミュニティを支えるヒントは、ここにあります。
そして、本書の最後の5部は、OSCを「始める」「開催する」「運営する」「参加する」をまとめた「OSC関連マニュアル」となっています。もちろん、各地でOSCを開催するためのマニュアルではあるのですが、通常であれば目にできない「OSCの舞台裏」を見てみる絶好のコンテンツになっています。また、OSCのようなコミュニティイベントを開催するための超実践的マニュアルでもあります。
なお、第12章では、OSCに携わっているコミュニティメンバーに「OSCと私」と題して寄稿していただいています。あっきぃ(大内 明)さん、大神 祐真さん、新田 淳さん、小笠原 種高さん、江頭 竜二さん、内田 太志さん、Tamさん、きむら しのぶさん、三谷 篤さん、山本 貴司さん、近藤 昌貴さん、稲葉 一彦さん、木下 兼一さん、下農 淳司(himorin)さん、松澤 太郎(smellman AKA. btm)さん、坂井 恵(@sakaik)さん(掲載順)。さまざまな立場の人から寄稿いただいたので、OSCというイベントやコミュニティ活動について、多面的に理解が進むはずです。
○目次
第1部 OSCの20年を振り返る
第1章 OSCとは何か
第2章 オープンソースソフトウェアとは?
第3章 OSCの20年
第2部 OSCの目的と成果
第4章 持続可能性の高い活動の習慣を根付かせる
第5章 企業のオープンソースビジネスを支援
第6章 地方コミュニティの活性化と地域間交流
第7章 エンジニアに対する学びの場の提供
第3部
第8章 これからのコミュニティ活動
第9章 コミュニティの内輪感問題と世代間ギャップ
第10章 新たなコミュニティ形成
第4部 OSCの思い出
第11章 各開催地の思い出
第12章 寄稿「OSCと私」
第5部 OSC関連マニュアル
第13章 OSCの始め方マニュアル
第14章 OSC事務局のお仕事マニュアル
第15章 OSC開催当日のOSC事務局の仕事
第16章 OSC出展マニュアル
第17章 OSC参加マニュアル
あとがき
OSC年表
目次
まえがき
第1部 OSCの20年を振り返る
第1章 OSCとは何か
1-1 セミナー
1-2 ブース展示
1-3 懇親会
第2章 オープンソースソフトウェアとは?
2-1 ソースコードの公開
2-2 オープンソースソフトウェアは自由
2-3 オープンソースソフトウェアは無保証・自己責任
2-4 オープンソースソフトウェアはコミュニティを中心に開発されている
2-5 なぜOSCが必要となったのか
第3章 OSCの20年
3-1 草創期 2004年?2005年
3-2 発展期 2006年?2013年
3-3 成熟期 2013年?2020年
3-4 コロナによるオンライン化 2020年?2023年
3-5 再発展期にしていくために 2023年?
3-6 アンカンファレンス形式での開催
第2部 OSCの目的と成果
第4章 持続可能性の高い活動の習慣を根付かせる
4-1 テーマの選定は広すぎず狭すぎず
4-2 イベントが「学びの場」であること
4-3 コミュニティが相互に補完し合うメタ・コミュニティの形成
4-4 コミュニティにマーケティングの手法を導入
4-5 お客さんを作らない構造
第5章 企業のオープンソースビジネスを支援
5-1 企業からはわかりにくいオープンソースコミュニティ文化
5-2 目に見える貢献をしたい企業側の心理とバランス感
5-3 協賛金はお祭りの寄付金
5-4 プロモーションの基本を学ぶ学校としての役割
5-5 セミナーはβ版のネタ下ろしの場としての活用
5-6 人材採用を目的とした出展も増加
第6章 地方コミュニティの活性化と地域間交流
6-1 東京一極集中の解消
6-2 一過性の活動にはしない
6-3 OSC開催は地域立候補型
6-4 地域でコンテンツを持っている人の発掘
6-5 その地域と交流したい人の呼び込み
第7章 エンジニアに対する学びの場の提供
7-1 企業が教 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 秀和システム新社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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