佐藤一斎とその時代

中村安宏/著

発売日:2024年8月

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ページ数
292p
ISBN
978-4-8315-1671-8
著者情報
中村 安宏(ナカムラ ヤスヒロ)
1962年、長野県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。東北大学文学部助手等を経て、岩手大学人文社会科学部教授。芦東山記念館名誉館長。専攻―日本感性思想史

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商品説明

佐藤一斎の思想についての初めての本格的研究。―幕府の儒者として、大名から勤王の志士にいたるまで、幕末思想界に多大なる影響を与えた佐藤一斎(1772‐1859)。「言志四録」の稿本研究や経典注釈書の分析を通じて、一斎の思想的変遷を究明するとともに、同時代の思想状況との照応関係を鮮やかに描き出す。高名でありながらその没後から現在まで、時代による価値観の推移から理解を妨げられてきた佐藤一斎が、ようやくその姿を現す…。

多くの人材を育てた幕末の大儒学者・佐藤一斎(1772-1859)に関する初の本格的研究書。幕府直轄の公的学問所・昌平黌の教授を勤めた一斎に直接師事した学者には渡辺崋山・佐久間象山・山田方谷・横井小楠・中村正直らがおり、さらに西郷隆盛・植木枝盛・新渡戸稲造らも私淑している。主著である「言志四録」の分析を基に、その功績と思想的変遷をたどる。

目次


I 青年期の思想
第一章 寛政期における佐藤一斎の思想形成
II 林家塾長期の思想
第二章 『言志録』と『言志後録』の思想 ―― 稿本研究を中心に
第三章 朱陸王同宗論の形成と「公平之心」 ―― 欄外書を中心に
第四章 佐藤一斎と後期水戸学 ―― 『弘道館記』の成立過程
第五章 佐藤一斎の「天」
III 幕府儒者期の思想
第六章 『言志録』と『言志耋録』の思想 ―― 稿本研究を中心に
IV 一斎の思想の継承者
第七章 大橋訥庵の「転向」
第八章 河田迪斎の思想的位置
補録1 佐藤一斎年譜稿
補録2 佐藤一斎の講釈用『大学』書入
付 録 「言志四録」筆削過程表]
あとがき
初出一覧
索引

商品詳細

出版社名
ぺりかん社
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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