大使とその妻 下

水村美苗/著

発売日:2024年9月

  • 大使とその妻 下
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ページ数
341p
ISBN
978-4-10-407705-2
著者情報
水村 美苗(ミズムラ ミナエ)
東京生まれ。12歳で渡米。イェール大学仏文科卒業、同大学院博士課程を修了。いったん帰国ののち、プリンストン、ミシガン、スタンフォード大学で日本近代文学を教える。1990年『續明暗』で芸術選奨新人賞を、1995年『私小説from left to right』で野間文芸新人賞を、2002年『本格小説』で読売文学賞を、2008年『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』で小林秀雄賞を、2012年『母の遺産 新聞小説』で大佛次郎賞を受賞

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商品説明

いまや世界から忘れられつつある島国の片隅で、二つの孤独な魂が、月の光に照らされていた―。故国を離れ、日本語を自在に操るアメリカ人を語り手に、日米の二つの家族にまつわる秘められた記憶と、戦前からおよそ100年にわたる日本と日本人の変容を描きだす。

大使夫妻はなぜ軽井沢追分から姿を消したのか。12年ぶり、待望の新作長篇小説。2020年、翻訳者のケヴィンは軽井沢の小さな山荘から、人けのない隣家を見やっていた。親しい隣人だった元外交官夫妻は、前年から姿を消したままだった。能を舞い、嫋やかに着物を着こなす夫人・貴子。ケヴィンはその数奇な半生を、日本語で書き残そうと決意する。失われた「日本」への切ない思慕が溢れる新作長篇。

商品詳細

出版社名
新潮社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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