原爆映画の社会学 被爆表象の批判的エスノメソドロジー
発売日:2024年8月
- ページ数
- 407p
- ISBN
- 978-4-7885-1851-3
- 著者情報
- 好井 裕明(ヨシイ ヒロアキ)
1956年大阪市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。筑波大学、日本大学を経て、2023年4月より摂南大学現代社会学部特任教授。京都大学博士(文学)
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商品説明
過去の被爆表象を掬い上げ、「原水爆を考える文化」の創造へ活かす試み。原水爆や被爆者は、いかに表象され語られてきたのか。原爆を主題とする映画やドキュメンタリー、怪獣特撮映画やアニメなど多様な映像作品の解読をとおして、わたしたちのヒロシマ・ナガサキ理解を刷新する契機を見出す。被爆者なき時代において、彼らの声に応答せんとする映画を読み解く社会学。
目次
序章 ヒロシマ・ナガサキ理解の現在から
第1章 被爆の悲惨をどう伝えるのか1―『原爆の子』と『ひろしま』
第2章 被爆の悲惨をどう伝えるのか2―被爆者差別を手がかりに
第3章 原爆投下への怒りや怨念の行方―中沢啓治作品と被爆アニメ
第4章 純愛映画で描かれる被爆者表象
第5章 リアルな恐怖としての原水爆
第6章 ファンタジー化する原水爆―一九六〇〜七〇年代特撮映画を中心に
第7章 希薄化し、象徴化する原水爆―一九八〇年代以降、ゴジラ映画、アニメを中心に
第8章 被爆の記憶を語る中心的言葉―被爆ドキュメンタリーの解読(1)
第9章 被爆の記憶の「語り口」―被爆ドキュメンタリーの解読(2)
第10章 定型化する力と個別化する力―被爆ドキュメンタリーの解読(3)
第11章 被爆問題の新たな啓発の可能性とは―被爆ドキュメンタリーの解読(4)
第12章 洋画における原爆の描き方
終章 被爆表象の批判的エスノメソドロジーに向けて
商品詳細
- 出版社名
- 新曜社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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