利他主義の可能性

  • 利他主義の可能性
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ページ数
268,4p
ISBN
978-4-326-19974-7
著者情報
ネーゲル,トマス(ネーゲル,トマス)(Nagel,Thomas)
1937年生まれ、アメリカ人。コーネル、オックスフォード、ハーバードの各大学で学んだ後、1963〜6年カリフォルニア大学、1966〜80年プリンストン大学、1980〜2016年ニューヨーク大学にて教鞭をとった。ニューヨーク大学名誉教授

蔵田 伸雄(クラタ ノブオ)
北海道大学大学院文学研究院教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学

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商品説明

「非個人的観点」と「個人的観点」の違いを鍵として、客観的理由という概念によって倫理を基礎づける。

現代アメリカの代表的哲学者ネーゲルの最初の著書にして、その基本的立場を明確に示し倫理学の展開に影響を与えた名著、遂に邦訳!

ネーゲルは本書で利他主義を感情や共感、自己犠牲などと結びつくものではなく、合理的に根拠づけることができるものとして捉える。自己や世界を理解する際の「非個人的観点」と「個人的観点」の違いを鍵として、客観的理由という概念によって倫理を基礎づけ、「利他主義はいかにして可能になるか」という問いに答えることを試みる。
【原著】Thomas Nagel, The Possibility of Altruism(Princeton University Press, 1970)

目次

第1部 倫理と人間の動機づけ(道徳の基礎
伝統的論争
解決
必然性と解釈)
第2部 主観的理由と慎慮(欲求
慎慮による動機づけと現在
理由
慎慮の理由の解釈―通時的な同一性)
第3部 客観的理由と利他主義(利他主義―直観的問題
客観的理由
独我論、乖離、そして非個人的観点
客観的理由の解釈
帰結
結論)

商品詳細

シリーズ名
双書現代倫理学 8
出版社名
勁草書房
サイズ
20cm
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:THE POSSIBILITY OF ALTRUISM

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