生のための学校 デンマークで生まれたフリースクール「フォルケホイスコーレ」の世界「改訂2版」
発売日:2024年7月
- 版数
- 改訂2版
- ページ数
- 393p
- ISBN
- 978-4-7948-1270-4
- 著者情報
- 清水 満(シミズ ミツル)
1955年、対馬に生まれ育つ。1991年、九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。2012年、北九州市立大学社会システム研究科博士課程早期修了。博士(学術)。専攻は、倫理学、政治思想。デンマークのホイスコーレ運動にヒントを得た教育市民運動ネットワーク「日本グルントヴィ協会」の幹事をしている。著書に『フィヒテの社会哲学』(九州大学出版会、2013年、2014年度フィヒテ賞受賞)
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
180年以上にわたって続く「生きた言葉」の授業。留学体験記とインタビューを加えた最新改訂版。やはり、デンマークは凄い!
自由の気風と民主主義の精神を育む独自の教育制度を詳説した草分けの書、
体験記とインタビューを加えた待望の最新改訂版。
本書の初版となる『デンマークに生まれた「フォルケホイスコーレ」の世界』は1993年に刊行され、1996年に『生のための学校』と改題されている。それ以後、長きにわたって版を重ねてきたので、十分「ロングセラー」と言えるだろう。
初版刊行時、デンマークの教育システムが日本に広く知れわたるとともに、「ゆとり教育」などに若干の影響を与えたようだが、その後、日本における教育事情は逆戻りしてしまった。また、フォルケホイスコーレの意義の一つは市民社会を支える市民教育であるが、日本は官製の生涯学習がさらに強化されており、市民の自発性が弱まっているように思えるので、本書を改訂して、刊行を続けていく社会的な意義がまだまだ十分ある。
改訂内容は、第1部については歴史的な記述が多いのでそのままとし、学校数などのデータのみ刷新した。第2部はすべて新原稿である。2010年代に留学した2人の体験記と、リュ・ホイスコーレの前校長、オレ・トフトデルへのインタビューを掲載した。第2部を読まれることで、ホイスコーレのもつ「生きた言葉」がつなぐ共同性、ホイスコーレに学び、滞在した人のみが経験する「空気」のようなものが感じとれるはずである。
目次
第1部 「生のための学校」―デンマーク・フォルケホシスコーレとグルントヴィ(トゥヴィン・スクール―手づくり風車発電と「旅するフォルケホイスコーレ」
フォルケホイスコーレの暮らしぶり
フォルケホイスコーレの組織と内容
フォルケオプリュスニング(民衆の社会的自覚)―デンマークの教育と社会
グルントヴィの生涯と思想
フォルケホシスコーレ運動の興隆とクリステン・コル
フォルケホイスコーレ運動の拡がり―デンマークの農民革命 ほか)
第2部 校長へのインタビューと留学体験記(リュ・フォルケホイスコーレのオレ校長にインタビュー(二〇〇八年三月)
フォルケホイスコーレ留学体験記(小笠原朋子)
五〇代の男、若者に交じってアートを学ぶ―「ボーンホルム・ホイスコーレ」の留学日記)
商品詳細
- 出版社名
- 新評論
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。