ケース別一般条項による主張立証の手法 実体法と手続法でみる法的構成の考え方

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ページ数
250p
ISBN
978-4-324-11425-4
著者情報
中島 弘雅(ナカジマ ヒロマサ)
慶應義塾大学名誉教授・弁護士(NS綜合法律事務所)

松嶋 隆弘(マツシマ タカヒロ)
日本大学教授・弁護士(桜川協和法律事務所・イノハラ外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業))

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商品説明

「権利濫用」「安全配慮義務」「過失」「正当事由」等の一般条項をどう使うか―!?各法分野の主要な一般条項を裁判例・学説・実務から徹底解説!ケーススタディで主張立証の勘所がわかる!

・法律における一般条項とは、「信義則」「権利濫用」「公序良俗」など、不当であるとか、理不尽であるとか、道徳的でないといった趣旨で、裁判において相手の責任を求めるときに使うものです。ただ、これらは抽象的な概念のため、裁判で使うには、具体的に説明をしなければなりません。
・そこで、本書では、なぜ「信義則違反」といえるのか、どんなときに「権利濫用」といえるのか、を法律の分野ごとに丁寧に解説して、裁判での「一般条項」の使い方を解説しています。

目次

第I部 総論
第1章 規範的要件の主張と立証/山木戸 勇一郎(北海道大学教授)
第II部 民事法と一般条項
第2章 消費者契約法10条に基づく主張立証/山崎 雄一郎(弁護士)
第3章 不法行為法における過失と予見可能性の位置づけ〜大川小学校国賠訴訟控訴審判決の安全確保義務を
契機に〜/須加 憲子(専修大学准教授)
第4章 不法行為における過失――手続法の立場から/伊藤 隼(北海道大学准教授)
第5章 サッカーボール事件と民法714条/矢作 和彦(弁護士)
第6章 医療訴訟の特徴―医療過誤と一般条項―/蒔田 覚(弁護士)
第7章 実体法からみる自動車保険の故意免責条項の適用/小野寺 千世(日本大学教授)
第8章 自動車保険における保険事故及び故意免責の主張立証について―事故事案を中心に―/
横路 俊一(北海道大学准教授)
第III部 商事法と一般条項
第9章 法人格否認の法理――実体法の立場から/大久保 拓也(日本大学教授)
第10章 法人格否認の法理――手続法の立場から/吉田 純平(日本大学教授)
第11章 法人格否認の法理――事実の主張の観点から/松嶋 隆弘
第12章 新株発行における主要目的ルールと一般条項/松嶋 隆弘
第IV部 清算、倒産と一般条項
第13章 解散における「やむことを得ざる事由」/松嶋 隆弘・埴原 啓正(税務大学校 講師)
第14章 倒産法的公序/玉井 裕貴(東北学院大学准教授)
第V部 知財法と一般条項
第15章 特許法と一般条項/桑原 秀明(弁護士)
第16章 著作権侵害訴訟における権利濫用の適用とその機能/松井 祐樹(弁護士)・上村 哲史(弁護士)
第VI部 労働法と一般条項
第17章 「同一賃金、同一労働」の裁判例と一般条項/疋田 陽太郎(弁護士)・山口 明日香(弁護士)・
山口 幸雄(弁護士)
第18章 就業規則・安全配慮義務と一般条項/疋田 陽太郎・山口 明日香・山口 幸雄

商品詳細

出版社名
ぎょうせい
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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