政治家はなぜ「粛々」を好むのか 漢字の擬態語あれこれ

円満字二郎/著

発売日:2024年8月

  • 政治家はなぜ「粛々」を好むのか 漢字の擬態語あれこれ
  • 政治家はなぜ「粛々」を好むのか 漢字の擬態語あれこれ
ページ数
259p
ISBN
978-4-7942-2738-6
著者情報
円満字 二郎(エンマンジ ジロウ)
1967年、兵庫県西宮市生まれ。大学卒業後、出版社で国語教科書や漢和辞典などの担当編集者として働く。2008年、退職してフリーに

¥1,100 税込

5 nanacoポイント

5 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

「粛々」は、もともと中国の古典では「鳥のはばたき」や「寒風の吹きすさび」を表すことば。それがなぜ、日本に溶け込む過程で、現代の政治家が「法案を粛々と否決する」などと好んで口にすることばへと変化していったのか。古代中国から現代日本へと至る、漢字の擬態語の日本語化の歴史を中国古典にまで掘り下げてたどる。

「粛々」は、もともと中国の古典では「鳥のはばたき」や「寒風の吹きすさび」を表すことば。
それがなぜ、日本に溶け込む過程で、現代の政治家が「法案を粛々と否決する」などと
好んで口にすることばへと変化していったのか。
古代中国から現代日本へと至る、漢字の擬態語の日本語化の歴史を
中国古典にまで掘り下げてたどる。

<内容より>

プロローグそのことばはどこから来たか?

第1章“漢字の擬態語”入門
1 お堂と「堂々」は関係あるか?
2 鐘は「丁寧」に叩きましょう
3 「揶揄」が「手」へんである理由
4 “漢字の擬態語”を眺め渡す

第2章中国語から日本語へ
1 「逍遥」を楽しむ男たち
2 酒飲みは「酩酊」、お年寄りは「矍鑠」
3 日本の馬は「蕭々」とは鳴かない
4 高音は夜、「切々」と響く
5 どれを選ぶか「逡巡」しつつ

第3章受け継がれる“ことば”
1 「悠々」としていても見つからない
2 風にまかせて「飄々」と
3 あの大声には「辟易」するなあ
4 オレたちとの違いは「歴々」としている

第4章変化の中のきらめき
1 人びとが「?剌」とし始めたころ
2 否定できない「齷齪」とした現実
3 政治家が「粛々」を好むわけ
4 最後の最後に「颯爽」と登場?

エピローグ “ことば”の大河のほとりで

目次

プロローグ そのことばはどこから来たか?
第1章 “漢字の擬態語”入門(お堂と「堂々」は関係あるか?
鐘は「丁寧」に叩きましょう ほか)
第2章 中国語から日本語へ(「逍遙」を楽しむ男たち
酒飲みは「酩酊」、お年寄りは「矍鑠」 ほか)
第3章 受け継がれる“ことば”(「悠々」としていても見つからない
風にまかせて「飄々」と ほか)
第4章 変化の中のきらめき(人びとが「〓剌」とし始めたころ
否定できない「齷齪」とした現実 ほか)
エピローグ “ことば”の大河のほとりで

商品詳細

シリーズ名
草思社文庫 え2-3
出版社名
草思社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ