頭頸部外科診療に役立つ頭頸部管腔構造の理解

西嶌渡/著

発売日:2024年8月

  • 頭頸部外科診療に役立つ頭頸部管腔構造の理解
  • 頭頸部外科診療に役立つ頭頸部管腔構造の理解
ページ数
314p
ISBN
978-4-525-37061-9

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商品説明

本書は筆者の45年にわたる頭頸部腫瘍を中心とした頭頸部疾患の治療経験をもとに,頭頸部にある各臓器・組織の解剖学的知識・知見を集積.その経験で培った臨床的概念・外科的治療の中で気づいた解剖学的解釈を散りばめた珠玉の一冊.これらにより頭頸部領域の診療のための深度高い理解が可能となる.

目次

第1章 管腔構造の概念?─嚥下機能と管腔構造との関係
 1.嚥下機能との複雑な背景
 2.学会における嚥下機能の評価方法
 3.咽頭管腔構造における嚥下機能の評価
 4.嚥下機能を3期に分ける正当性
 5.上咽頭・中咽頭・下咽頭の境界
 6. 3種類の輪走筋である咽頭収縮筋の接合状態
 7.舌を可動部と舌根部とに分ける臨床的意義
 8.拡大咽頭腔の提唱
 9.学会における咽頭期の評価と筆者の考え方の相違点
 10.『喉頭ブランコ説』の提言
 11.嚥下機能からみた咽頭の管腔構造と喉頭との関係
 12.喉頭の挙上に関わる筋肉と神経の総括
 13.拡大咽頭腔の管腔構造の中心点は中咽頭である
 14.嚥下機能を理解するための筋肉の解剖
 15.咽頭神経叢の嚥下機能における役割
 16.頸神経叢の解剖
 17.深頸筋群の神経支配
 18.舌咽神経,迷走神経,舌下神経の嚥下における位置付け
 19.中咽頭収縮筋群の形態
 20.上・中・下の輪走筋と咽頭縫線との関係
 21.舌骨の上下に存在する喉頭運動に関わる筋肉のまとめ
 22.嚥下障害に対する治療
 23.総 括

第2章 管腔構造における上咽頭の考え方
 1.上咽頭の形態像
 2.上咽頭側面全体の管腔構造の模式図
 3.上咽頭の亜分類と口蓋腱膜
 4.上咽頭全体の内腔所見
 5.上咽頭側壁の微細構造
 6.管腔構造としての上咽頭の特徴(Waldeyer咽頭輪)
 7.咽頭頭底板と上咽頭癌との関係
 8.上咽頭癌の頭蓋内進展経路
 9.破裂孔の存在
 10.破裂孔と頸動脈管との位置関係
 11.頭蓋内における内頸動脈の走行
 12.海綿静脈洞
 13.上咽頭癌の臨床症状

第3章 管腔構造における頭蓋底の考え方
 1.脳実質を包んでいる構造体
 2.脳の発生
 3.理解しておくべき脳神経の知識
 4.三叉神経
 5.上行性伝導路(頭頸部以外を発信源とする)
 6.下行性伝導路(錐体路,錐体外路)
 7.頭部癌と関連する頭蓋底
 8.前 ほか

商品詳細

出版社名
南山堂
サイズ
26cm
フォーマット
単行本

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