玲子挽歌 歌文集
発売日:2024年6月
- ページ数
- 339p
- ISBN
- 978-4-88683-968-8
- 著者情報
- 三村 翰弘(ミムラ ミキヒロ)
1942年、東京に生まれる。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了。東京教育大学助手、筑波大学講師・助教授・教授を経て、筑波大学名誉教授。マサチューセッツ工科大学客員研究員(1980‐81)、ポーランド・クラクフ工科大学客員教授(1989)、中国・広州大学特別講師(2001)、韓国・中央大学校特別講師(2013)等歴任。歌詠み歴、32年。受賞:JCD創立10周年記念競技設計最優秀賞(1971)、ポーランド建築家協会最優秀賞(1992)など
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商品説明
愛妻を亡くした「残された者」が、揺れる心情を和歌と文で綴る「歌文集」。伴侶の死により「残された人」たちへの「エール」。不治の病者への「緩和ケア」のあるべき姿を照らす。亡妻の学校教育の「原点」への情熱とその実際を伝える。
*愛妻を亡くした著者が「回想」「闘病「哀悼」の全過程の揺れる心情を和歌と文で綴る「歌文集」
*茫然自失から「前に進む」立ち直りへの情動のトレース
*教え子たちに慕われた教員だった故人の「人間教育」の姿
*伴侶の死による「残された人」たちへの「エール」
*不治の病者への「緩和ケア」のあるべき姿を照らす
*学校教育の「原点」への職場環境見直しの必要
目次
はじめに
[回想]
文
▼回想という追悼
▼「非日常」の旅の歌
▼「回想」の始まり――歌詠み始めの時
▼自薦の歌
▼玲子の人となり
歌
▼北海道旅行(一九九三・八)夫婦旅
▼北欧旅行(一九九八・八)息子を加えた三人旅
▼ペルー旅行(一九九九・七〜八)和子快気祝いを兼ねて
▼タイ・カンボジア旅行(二〇〇二・七〜八)夫婦旅
▼玲子定年前退職(二〇〇三・三)
▼宝登山の?梅花見(二〇〇五・二)夫婦旅
▼熱川・稲取温泉旅(二〇〇七・三)夫婦旅
▼義妹柳原和子逝去・散骨(西伊豆・松崎)
▼長歌「我ら宇宙(そら)を翔びて遊ばむ」(荒井宏範君の逝去を悼む)
▼和子を偲ぶ会(京都東山・法然院)
▼スペイン・ポルトガル旅行(二〇〇九・九)夫婦旅・ツアー
▼関西旅行(竹生島・長浜・彦根・結崎)
▼尾瀬行き(二〇一二・一〇)夫婦旅
▼東北震災視察(二〇一三・二)夫婦旅
▼坂東三十三観音巡り(二〇一三・二〜一二)夫婦旅
▼台湾旅行(二〇一四・二〜三)夫婦旅
▼大洗海岸 息子家族と逗留(二〇一四・六)
▼雑(一九九二〜九八)
[闘病]
文
▼身体の不調
▼癌の発見・手術と抗癌剤治療
▼抗癌剤効果ナシ・「緩和ケア」の決断
▼「ラブレターを書いて」
▼墓じまいと樹木葬への移設――玲子最後の「身辺整理」
▼「緩和ケア」病棟入院――二度の危篤を乗り越える
▼ハワイアン・誕生日会・クリスマス会――「緩和ケア」の「実」を知る
▼「ワタシも再生して」、そして危篤
▼幻覚出始め、最後の闘病
▼逝去
▼葬儀――カラフルな祭壇
▼教え子たちの逸話
▼玲子の自作自演「花カンザシ」――「湿っぽくしたくない」
歌
▼玲子、癌発見(埼玉病院・リンパ節検査)
▼医科歯科大病院入院・手術(第4ステージ)
▼抗癌剤治療 苦痛 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 同時代社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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