マザリング 性別を超えて〈他者〉をケアする

中村佑子/著

発売日:2024年7月

  • マザリング 性別を超えて〈他者〉をケアする
  • マザリング 性別を超えて〈他者〉をケアする
ページ数
390p
ISBN
978-4-08-744674-6
著者情報
中村 佑子(ナカムラ ユウコ)
1977年東京都生まれ。映像作家。立教大学現代心理学部映像身体学科兼任講師。哲学書房にて編集者を経たのち、2005年よりテレビマンユニオンに参加

¥935 税込

4 nanacoポイント

4 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

「マザリング」とは、性別を超え、ケアが必要な存在に手を差しのべること。気鋭の映像作家が、自身の妊娠出産を端緒に、あらゆる弱者を不可視化するこの現代社会を問い直す。産後うつに陥った人、流産を経験した人、産まないと決めている人、養子を迎えた人…社会に埋もれるさまざまな「声なき声」に耳を傾け、手垢にまみれた「母」という概念を解きほぐす、圧巻のルポルタージュ・エッセイ。

「母」を、解きほぐす。

社会的/政治的役割から「母」を解放し、手あかにまみれたその概念を捉えなおすために。
産後うつに陥った人、流産を経験した人、産まないと決めた人、養子を迎えた人など、社会で埋もれる「声なき声」に耳を傾けた、魂ほとばしる〈ルポルタージュ・エッセイ〉。


【刊行以来、各紙誌で絶賛の声、続々!】

こんなに密度の濃い、あるいは濃度の高い書きものを読んだことが、近ごろあっただろうか。その密度あるいは濃度が、読んだ後ずっと残って離れない。
――斎藤真理子氏(「すばる」2021年3月号書評)

語りきれないものを語りながら近づき、語りきれない可能性を知るからこそ伝えられることがある。手探りでどうにか進んで行こうとするこの試みを、この先も読んでいきたい。
――柴崎友香氏(「読売新聞」2021年3月21日書評)

「妊娠、出産、育児の場における女性の身体論の記録」を通じて、生命の誕生を資本主義社会の都合に合わせて効率的に処理しようとする姿勢の根本的な過ちを思い知らされる。
――田中俊之氏(「日本経済新聞」2021年2月20日書評)


【目次】
まえがき
第一章 言葉を失った私と、あなたへの私信
第二章 女たちの館の孤独
第三章 少女たちの変身
第四章 無縁としての女性たち
第五章 失われた子どもたち
第六章 母の彼岸性
第七章 脱コルセット
第八章 養子――たくさんの手のなかで
第九章 父から見たマザリング
第十章 虚無としての母
第十一章 私たちの母へ
あとがき
解説 ブレイディみかこ

【著者略歴】
中村佑子(なかむら・ゆうこ)
1977年東京都生まれ。映像作家。立教大学現代心理学部映像身体学科兼任講師。哲学書房にて編集者を経たのち、2005年よりテレビマンユニオンに参加。映画作品に『はじまりの記憶 杉本博司』『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』が、著書に『わたしが誰かわからない ヤングケアラーを探す旅』がある。

目次

第1章 言葉を失った私と、あなたへの私信
第2章 女たちの館の孤独
第3章 少女たちの変身
第4章 無縁としての女性たち
第5章 失われた子どもたち
第6章 母の彼岸性
第7章 脱コルセット
第8章 養子―たくさんの手のなかで
第9章 父から見たマザリング
第10章 虚無としての母
第11章 私たちの母へ

商品詳細

シリーズ名
集英社文庫 な73-1
出版社名
集英社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ