酔わせる映画 ヴァカンスの朝はシードルで始まる
発売日:2024年6月
- ページ数
- 296,7p
- ISBN
- 978-4-394-77009-1
- 著者情報
- 月永 理絵(ツキナガ リエ)
映画ライター、編集者。1982年生まれ、青森県出身。大学在学中から映画の同人誌に参加。出版社勤務後、2014年よりフリーランス。個人冊子『映画酒場』・雑誌『映画横丁』の発行、編集を手がけた。新聞・雑誌・WEBメディアで映画評やコラムを連載中。ほか映画関連のインタビューや書籍・パンフレット編集など多数
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商品説明
酒と食をめぐる、五感に響く映画コラム集。スクリーンで目に焼きついたビールの真っ白な泡、いつもより煮すぎてしまったじゃがいも、りんごを齧るシャリシャリという音。ワンシーンが映画をふくらます!気鋭のライターが新たな角度で映画を語る新旧国内外の作品200本が登場!索引付き。
人気映画ライターが新たな角度で映画を語る!
【酒と食をめぐる、五感に響く映画コラム集】
なにかを 飲まず/食べず にはいられない〜キッチンに駆け込みたくなる映画を集めました
小津安二郎『晩春』から『セックス・アンド・ザ・シティ』まで、新旧国内外の作品200本が登場・索引付き
「何かに心を奪われ、それしか目に入らないくらいうっとりと見惚れてしまうことを「酔う」というならば、この本に登場する映画はどれも、私を酔わせ、未知の世界へと連れていってくれたものだ。」
目次
一杯のビールの泡から始まる物語
第1章 お酒で酔わせる映画
?酔いの快楽
ゆらゆらと流れゆくワインのように(オタール・イオセリアーニ『落葉』)
飲んだくれの恋人たちによる最高の酒場映画(バーベット・シュローダー『バーフライ』)
西部の男たちの酒と食(ハワード・ホークス『リオ・ブラボー』)他
韓国焼酎から白酒へ(ホン・サンス『あなたの顔の前に』)
ヴァカンスとシードルは甘くない(ジャック・ロジエ『オルエットの方へ』)他
りんご酒をめぐるキツネたちの戦い(ウェス・アンダーソン『ファンタスティック Mr・FOX』)
悪魔でも救世主でもない「酒」を描く(トマス・ヴィンターベア『アナザーラウンド』)
?不吉な酔い
そのグラスに口をつけたら地獄行き(ジョン・フォード『果てなき船路』)
増村映画と葡萄酒(増村保造『妻は告白する』)
飲むことを許されなかった酒が死を呼び寄せる(アキ・カウリスマキ『マッチ工場の少女』)
断酒会の風景(ガス・ヴァン・サント『ドント・ウォーリー』)
ビールを飲む女たち(ロバート・アルトマン『三人の女』)
ビールを飲む男たち(クリント・イーストウッド『グラン・トリノ』)他
追い詰められた者たちには日本酒がよく似合う(山中貞雄『人情紙風船』)
?女が酒を飲むこと
彼女は物語を背負わずに酒を飲みつづける(ウルリケ・オッティンガー『アル中女の肖像』)
酒を片手に、女たちはしゃべりつづける(マイケル・パトリック・キング『セックス・アンド・ザ・シティ』)
生ぬるいビールと共に(バーバラ・ローデン『WANDA/ワンダ』)
日本酒の似合う女たち(成瀬巳喜男『流れる』)他
ホン・サンス映画の人々はもう韓国焼酎を飲まない(ホン・サンス『小説家の映画』)
ウイスキーとジーナ・ローランズ(ジョン・カサヴェテス『オープニング・ナイト』)
[映画リスト]酒場映画―一度は行ってみたいあの酒場
第2章 りんごと映画の酔わせる関係
?りんごを齧るとき
悪い男たちは本当にりんごを齧るのか?(レオス・カラックス『アネット』)
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 春陽堂書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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