ヤマト王権誕生の真実 渡来王朝説からひもとく古代日本
発売日:2024年6月
- ページ数
- 274p
- ISBN
- 978-4-7634-1117-4
- 著者情報
- 仲島 岳(ナカジマ ガク)
1968年長野市生まれ。歴史作家&編集者。上智大学文学部新聞学科卒。長らく出版社勤務、百数十冊ほど単行本を編集担当
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商品説明
古墳時代のはじまりに何が起こったのか。日本史上もっとも謎に包まれている古墳時代。弥生から古墳期へと至る「空白の時代」に、「日本」はどう形作られていったのか。石渡史学を継承・発展させ、最新の科学的知見―「三重構造モデル」にも適合する「渡来王朝説」を精緻に発展・検証し、古代国家の様相を鮮やかに描き出す。
古墳時代の「はじまり」に何が起こったのか――
日本史上もっとも謎に包まれている古墳時代。弥生から古墳期へと至る「空白の時代」に、「日本」はどう形作られていったのか。石渡史学を継承・発展させ、最新の科学的知見――「三重構造モデル」にも適合する「渡来王朝説」を精緻に展開・検証し、古代国家の様相を鮮やかに描き出す。
「記紀史観」を根底から覆す画期的日本古代史研究
目次
はじめに――テーマは「渡来王朝説の現在地」
序章 「古墳時代の大量渡来」という新事実
――古代史のモデルが変わる!
石渡史学=“応神天皇史観”
ジャーナリズムと学界の「反応と変化」――石渡史学の波及と副産物
「ヤマト中心主義」か、隣接科学の出してきた「答え」か
「混血説」の再評価へ
「東アジア世界」の仲間として――歴史へのアプローチは「イデオロギー」抜きで
第1章 渡来のリアリズム
――DNA解析が明かす「大量渡来民」史観に見合った政治状況を考える
天皇そして日本人は「朝鮮半島にルーツがある」のか?――保守派知識人のある発言
ヤマト王権の誕生“9パターン” ――「ポスト邪馬台国」像の描出が歴史家の真骨頂
大量渡来民「なし」では列島日本人の人口が足りない!?
「東アジア」系の成分を持つ人びと――「古墳人=現代人」の衝撃!
渡来説の復権――「弥生‐古墳移行期」というニュー概念
弁辰狗邪国と倭――3世紀の半島南部、消失したクニとは?
三韓時代――王としての「臣智」と「辰王」統治システム
246年争乱――二郡vs.韓軍から半島勢力の再編へ
「受け皿」弁辰狗邪国――盟主国「狗邪韓国」として新生へ
金海周辺を治めた王たちの系譜――大成洞古墳群集団の支配層
首露王の起源をたどる――「金氏の起源」としてのある「邑君」
弁辰狗邪国から狗邪韓国、そして意富加羅国へ――4世紀前葉に起こった完全独立への道
第2章 「任那」の誕生と列島への進出・移遷
――「渡来王」崇神によるヤマト王権の成立へ
[年表]国名(国号)の変遷と極東アジア史
意富加羅国の「列島進出」決断――首露の祖父・父世代の「連合王国」構想から
政治集団移動の神話・伝承――首露王のモデル人物、337年の渡来
「任那加羅王」の誕生――加羅からついに「ミマナ」加羅へ
「旨」=ミマキとしての来倭と治世――ヤマト王権の樹立は350年代か
覇王の横顔――「首露王=崇神天皇=倭王旨」説の秘密
逆転劇――百済の急成長と「侯国」の倭
「ナラ」の系譜――任那加羅から金官という「(ス) ほか
商品詳細
- 出版社名
- 共栄書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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