強い通貨、弱い通貨

宮崎成人/著

発売日:2024年8月

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ページ数
299p
ISBN
978-4-15-340032-0
著者情報
宮崎 成人(ミヤザキ マサト)
1962年東京都生まれ。1984年東京大学法学部卒業。1988年英オックスフォード大学にて国際関係論修士号(M.Phil)取得。1984年大蔵省(現・財務省)入省。主計官、国際機構課長、副財務官など歴任。ロンドン、バーゼル、ワシントンなどで、BIS、IMF等の国際機関に通算17年間勤務。2016年より東京大学大学院(総合文化研究科)客員教授。現在、三井住友信託銀行顧問

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商品説明

国際経済・金融の分析はミステリーと言って過言ではありません。圧倒的な覇権通貨であった英ポンドは二度の世界大戦の結果、20世紀前半に没落しました。金本位制という当時の硬直的なシステムの下では、それ以外の結果を想定するのは困難です。つまりポンドは、金本位制という「現場」で、世界大戦と大恐慌によって「殺された」のでした。もしドルが没落への道をたどる場合、ドルを「殺す」者は誰でしょうか?本書は今世紀半ばを想定していくつかの候補を検討し、一つの結論に達します。

日本国民にとって円の価値の安定が重要なように、国際社会ではドルの価値の安定が重要だ。ドルの「基軸通貨」の座を揺るがしうるのは人民元かユーロか、デジタル通貨か? 円は今後どうなる? お金の基本から歴史、国際通貨覇権の未来まで一気にわかる入門書

目次

序章 鷲は舞い降りた―国際通貨覇権の淵源
第1章 幼年期の終り―ドルの誕生
第2章 死にゆく者への祈り―最初の基軸通貨英ポンドの凋落
第3章 黄金三角―短命に終わった基軸通貨としてのドル
第4章 ゴッドファーザー―生き延びたドル秩序
第5章 大いなる幻影―ユーロの挑戦
第6章 \の悲劇―地盤沈下する円
第7章 レッド・ドラゴン―人民元の興隆
第8章 電気羊の夢―デジタル・カレンシーの登場
第9章 アクロイド殺し―ドルを殺す者は誰か
第10章 そして誰もいなくなった?―国際通貨覇権の行方

商品詳細

シリーズ名
ハヤカワ新書 032
出版社名
早川書房
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

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