日本軍「慰安婦」問題の研究 中国各地と占領地における実態調査を中心に
発売日:2024年7月
- ページ数
- 345p
- ISBN
- 978-4-908028-83-0
- 著者情報
- 蘇 智良(ソ チリョウ)
1956年、上海生まれ。上海師範大学歴史学教授。1991年〜93年、東京大学外国人研究員。上海日本学会副会長、中華日本学会常務理事、中国「慰安婦」問題研究センター主任、中国「慰安婦」歴史博物館長。中国における日本軍の従軍慰安婦問題を30年間研究
丁 世理(テイ セリ)
1990年、中国江西省生まれ。2019年日本大学文学研究科博士課程修了、博士(学術)、中国四川外国語大学日本語学部准教授。日本近代文学、堀田善衞の研究
董 春玲(トウ シュンレイ)
1990年、中国湖北省生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。中国重慶交通大学外国学院専任講師。日本近代文学、遠藤周作の研究
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商品説明
30年にわたる取材と調査・分析、待望の日本語版。中国における日本軍「慰安婦」制度の始まりから、東・東南アジア・南洋諸島(日本内地を含む)に拡大した「慰安所」の確立・展開・仕組みを調査・分析し、「慰安婦」の生活実態を著者自らの取材によって初めて明らかにした画期的な労作。
30年にわたる取材と調査・分析、待望の日本語版。
1930年代初めに、日本海軍は中国・上海に初めて軍指定の「慰安所」を開設。また同時期に中国東北地方に建設された「満州国」では、関東軍駐屯地に「従軍慰安所」の役割を果たす「女郎屋」が配置された。以後、中国大陸・台湾、朝鮮半島、東南アジア、ニューギニア島などの日本軍による占領地各地では、累計20万人を超える「慰安婦」がいた。本書は、日本軍による「慰安婦」制度の実態を、30年にわたる中国における著者自身の取材と調査・分析で、初めて明らかにした待望の日本語版である。
目次
自 序
序 章 世界を驚かせた慰安婦問題
第一章 慰安婦制度の始まり
第二章 慰安婦制度の確立
第三章 慰安婦制度の展開?―中国南部の日本軍慰安所
第四章 慰安婦制度の展開?―中国北部の日本軍慰安所
第五章 慰安婦制度の拡大―東南アジアと日本内地の慰安所
第六章 慰安婦制度の仕組み
第七章 慰安婦制度の背景と本質
第八章 日本軍占領地の慰安婦―生き地獄の囚徒
第九章 慰安婦の生活実態
第十章 未完の戦後処理―慰安婦問題の七〇年
参考文献
「慰安所」分布図
後記
再版後記
日本語版後記
訳者あとがき
商品詳細
- 出版社名
- アーツアンドクラフツ
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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