雄鶏の家 ウクライナのある家族の回想録
発売日:2024年8月
- ページ数
- 359p
- ISBN
- 978-4-560-09124-1
- 著者情報
- ベリム,ヴィクトリア(ベリム,ヴィクトリア)(Belim,Victoria)
ウクライナのキーウに生まれる。作家、ジャーナリスト、翻訳家。15歳のとき、家族とともにアメリカに移住。イェール大学大学院で政治学を学ぶ。修了後、ジャーナリストとして活動を開始。2013年にベルギーに移住。「フィナンシャル・タイムズ」にコラム欄をもち、「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」「エル」「マリ・クレール」などの各誌に寄稿。日本語、トルコ語、インドネシア語など18の言語に堪能。2023年、初の著書となる本書を刊行。国際的に話題を呼び、現在17か国で翻訳刊行されている。ブリュッセル在住
山川 純子(ヤマカワ スミコ)
名古屋に生まれ、鎌倉で育つ。慶應義塾大学文学部国史および美学美術史専攻、アリゾナ大学美術史(写真史)修士課程修了
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
一族の秘められた過去を辿る探求と発見の旅。スターリン体制下の1930年代、大伯父はなぜ失踪したのか?四世代の家族史と、ウクライナの歴史と伝統工芸が織りなす珠玉のメモワール。世界17か国で翻訳刊行された国際的な話題作!
「私」は、ロシア人の父とウクライナ人の母のもと、ソ連時代のキエフ(現キーウ)で生まれ育った。15歳のとき母とともにアメリカに移住、現在はベルギーのブリュッセルに暮らす。
2014年、ロシアによるクリミア侵攻は「私」と家族を恐怖に陥れた。当初、複雑な思いで見ていたマイダン革命に次第に共感を抱くようになった「私」は、祖国の現在の姿をこの目で見たいと願うようになる。
それと前後して、母から届いた荷物のなかに偶然、曾祖父セルヒイの書いた手記を発見し、「兄ニコジム、自由なウクライナのために戦い、1930年代に失踪」という書き込みを目にする。母や叔母に尋ねても曖昧な答えに終始し、「私」はもどかしさを感じる。大伯父が失踪した理由を知りたくなった「私」は、駆り立てられるようにウクライナへと向かい、ポルタヴァ州の小さな村で暮らす祖母ヴァレンチーナとの生活を始める。
ウクライナの伝統刺繍を施した布地、ルシュニクを収集するロシア出身の女性と出会い、交流を深める章では、度重なる戦争を経てもなお失われないものがあることを思い出させてくれる。世界17か国で翻訳刊行された国際的な話題作。
※お届け日が変更になりました
7月29日→8月2日
目次
家系図
本書で言及される地名
プロローグ
第一部 ウクライナの岸へ
第二部 桜の園
第三部 刺?糸
第四部 雄鶏の小屋
第五部 洞窟と神秘
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE ROOSTER HOUSE
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。