片岡邦好談話分析著作選集 1「メディア談話へのまなざし クロスモーダル分析の試み」
発売日:2024年5月
- 巻の書名
- メディア談話へのまなざし クロスモーダル分析の試み
- ページ数
- 258p
- ISBN
- 978-4-8234-1178-6
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商品説明
1 メディア談話、2 道案内と空間描写、3 ロッククライマーの身体とナラティブ分析を扱うシリーズ全3巻の第1巻。マルチモーダル分析の手法を駆使し、メディア談話研究の可能性を拓く論文集。本書は社会言語学・言語人類学的アプローチを用いながら、書記言語、音声言語、パラ音声、身体表象などを統合的に分析対象とすることを目指し、認知的かつミクロな相互行為分析に着目する「マルチモーダル」の視座と、本書で「クロスモーダル」と呼ぶ個々の集団や文化的規範を重視するアプローチにより、メディア談話の新たな側面に光を当てる。
目次
はしがき
第1章 クロスモーダル分析の構想
1. 「メディア談話」とは何か
1.1 「メディア」と「談話」
1.2 本書の目的
2. メディア談話の言語研究
2.1 海外における発展
2.2 国内における発展
3. 本書におけるメディア談話へのアプローチ
3.1 エスノグラフィックな手法
3.2 文化への視点
3.3 相互行為的な視点
3.4 クロスモーダル分析のための枠組み
4. 各章の概要
第2章 クロスモーダル分析のための理論的枠組み
1. クロスモーダル分析への姿勢
2. 理論的背景
2.1 語りの構造によるアプローチ
2.2 語りとジェスチャー研究
2.3 「参与/関与」と「フレーム」によるアプローチ
2.4 詩的分析モデル
2.5 制度と認知
2.6 クロノトープとスケール
第3章 行為と知覚のナラティブ―テレビCMのクロスモーダル分析(1)
1. はじめに
2. 語り、詩的構築、身体
3. 分析対象とその特徴
4. 「ツップリダンス」のクロスモーダル分析
4.1 基本構造
4.2 語りとマルチモーダルな詩的構造
5. おわりに
第4章 参与と映像による詩的実践―テレビCMのクロスモーダル分析(2)
1. はじめに
2. 語りと身体の詩的構築
3. 分析データとその特徴
4. 「どん引きダンス」のクロスモーダル分析
4.1 発話・テキスト
4.2 パフォーマンス(踊りと発声)
4.3 参与と画面切り替え
4.4 視点粒度(遠近のタイプ)
4.5 ナレーションと効果音
5. おわりに
第5章 ラジオ番組収録における多層的参与―制度的制約に伴う現象を中心に
1. はじめに
2. 活動、認知、制度
3. データおよび分析方法
4. 分析と考察
4.1 反復許容性に伴う現象:並列発話と「強制的」他者修復
4.2 ターンの宛て手の不透明性
4.3 複数の(人工的)認知の交点
4.4 フレーム・ホッピングと応答可能性
5 ほか
商品詳細
- 出版社名
- ひつじ書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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