「言葉による課題解決力」を育てる説明的文章指導 「読みの観点」×「単元の類型」でつくる授業
発売日:2024年5月
- ページ数
- 279p
- ISBN
- 978-4-491-05485-8
- 著者情報
- 田中 拓郎(タナカ タクオ)
弘前大学教育学部准教授。1965年青森県三沢市生まれ。弘前大学教育学部小学校教員養成課程卒業。弘前大学大学院教育学研究科国語教育専修修了。教育学修士。青森県上北地域管内の公立小学校教諭、十和田市教育委員会指導課指導主事、十和田市立沢田小学校教頭を経て、2019年より現職。専門は国語科教育、なかでも説明的文章指導に関する研究
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商品説明
説明的文章を筆者の主張が提示された文章として読むのではなく、筆者の言語行為や課題解決プロセスに焦点をあて、筆者が「言葉による課題解決」を図った文章として読むことが、「言葉の指導」として有効であり、かつ課題解決的な説明的文章指導となります。
本書では、学習者に説明的文章指導で身に付けさせたい資質・能力を「言葉による課題解決力」とし、そのための〈教材研究〉と〈授業づくり〉のポイントを具体的に提案しています。
目次
序 文 宮城教育大学教授 児玉 忠 iii
はじめに xi
第一章 時代を超えて求められる「課題解決力」とその系譜 1
第一節 国語科授業で求められる「言葉による課題解決力」 1
第二節 「課題解決学習」・「問題解決学習」の歴史的背景 3
(1)デューイの「問題解決学習」 5
(2)広岡亮蔵の「課題解決学習」 6
(3)デューイの「問題解決学習」と広岡亮蔵の「課題解決学習」の相違点 8
(4)「資質・能力を育成するためのアクティブ・ラーニング」(文科省)と「(学校から仕事・社会へのトランジションにおける問題解決を通して)人間の成長のためのアクティブラーニング」(溝上慎一) 9
(5)「アクティブラーニング」に関わるPBL(「問題解決学習」と「プロジェクト学習」) 13
(6)資質・能力としての「課題解決力」の重要性 16
第三節 読み書き関連指導における「能力」への着目 16
(1)読み書き関連指導が求められた背景 17
(2)読み書き関連指導とは何か 21
(3)読み書き関連指導の成果と課題 22
第四節 情報活用指導における「学習者」への着目 25
(1)情報の概念の変遷 26
(2)情報活用指導が求められた背景 28
(3)情報活用能力とは何か 30
(4)情報活用指導の成果と課題 31
第五節 国語科授業における「言葉による課題解決力」の総括 33
第二章 「読みの観点」×「単元の類型」 39
第一節 「読みの観点」とは何か 41
第二節 「読みの観点」(先行研究をもとに) 44
(1)筆者の「言葉による課題解決」から学ぶための観点 44
(2)学習者の「言葉による課題解決」のための思考や手立て、言語活動に結びつけるための観点 70
第三節 単元の類型化の先行研究(河野順子 古賀洋一) 78
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 東洋館出版社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
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