日本復帰50年琉球沖縄史の現在地
発売日:2024年5月
- ページ数
- 242,8p
- ISBN
- 978-4-13-023083-4
- 著者情報
- 古波藏 契(コハグラ ケイ)
明治学院大学社会学部付属研究所研究員。沖縄近現代史
吉本 秀子(ヨシモト ヒデコ)
山口県立大学国際文化学部教授。政治学
成田 千尋(ナリタ チヒロ)
立命館大学衣笠総合研究機構助教。沖縄戦後史、東アジア国際関係史
増渕 あさ子(マスブチ アサコ)
同志社大学政策学部助教。沖縄占領史・医療史
上原 こずえ(ウエハラ コズエ)
東京外国語大学准教授。沖縄現代史・社会運動史
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商品説明
沖縄と対話しつつ発展した歴史学の到達点と日本復帰の意味を新たな視点から問い直す。
沖縄の日本復帰から50年を経て、沖縄の視点から日本史の本質的な理解につながる研究が進展し、あるべき沖縄の関係性がつむぎ直されるようになってきた。本書は、史料的にも散逸・焼失もあって平坦ではなかった沖縄の歴史研究の軌跡をたどりながら、一地域史に留まらない視座を提示し、展望をひらく。
目次
まえがき(古波藏契)
第I部 復帰の歴史を考える
第1章 沖縄返還にみる占領特権の制度化(吉本秀子)
第2章 東アジア冷戦と沖縄(成田千尋)
第3章 医療衛生から再考する沖縄米軍占領(増渕あさ子)
第4章 軍事資本主義の生政治に抗う「反開発」闘争(上原こずえ)
第5章 日常のなかの冷戦(古波藏契)
第II部 復帰と琉球沖縄史研究の変容
第6章 沖縄の近世・近代転換期をめぐる研究史(前田勇樹)
第7章 徳川帝国のなかの琉球――従属と自律の相剋(豊見山和行)
第8章 〈南洋群島〉という植民地空間の生成(森亜紀子)
第9章 戦後沖縄における資料収集・編纂と近年のデジタルアーカイブの取り組み(山田浩世/小野百合子)
あとがき(佐々木真)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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