争訟制度と行政法学 国・自治体の実務を導く行政法の理論
発売日:2024年6月
- ページ数
- 390p
- ISBN
- 978-4-474-09463-5
- 著者情報
- 〓橋 滋(タカハシ シゲル)
1956年東京都生まれ。2019年一橋大学名誉教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
本書は、行政事件訴訟法、行政不服審査の改正の意義や改正の内容、新法に係る判例や東京都での行政不服審査制度の具体例を解説し、さらには準司法的行政救済制度にも言及。行政不服審査制度・行政訴訟制度(総称として、行政争訟制度)に関する実務と理論について、著者の生涯をかけた研究成果の集大成。
・行政事件訴訟法、行政不服審査法改正において理論的な支柱として関わった行政法学の第一人者による行政争訟制度の実務と理論をまとめた論文集。
・行政争訟制度を様々な角度から分析し、国・自治体法務担当者の理論武装の一助となる書籍。
・長年にわたる東京都行政不服審査会会長としての経験からくる、行政現場での不服申立制度の意義、実例など説得力ある制度の解説。
目次
はしがき
法令・文献等略語
第1編 行政事件訴訟法の改正
第1部 平成16 年改正前
第1章 行政訴訟にとっての違憲審査の意義
第1節 はじめに
1 違憲審査制と行政訴訟
2 本章の構成
第2節 行政訴訟と違憲審査権の行使──各期の特徴
1 昭和20 年代から30 年代後半まで
2 昭和30 年代末から40 年代末まで
3 昭和50 年代から60 年代初頭まで
4 その後の動向
第3節 権利救済手段としての行政訴訟制度
1 訴訟類型等の問題
2 訴訟要件の問題
3 審理手続の問題
第4節 おわりに
1 違憲判断の少なさ
2 訴訟の間口の狭さ
3 積極的な法解釈の必要性
4 今後の違憲審査への期待
第2章 行政裁量論に関する若干の検討
第1節 はじめに
第2節 裁量学説史の検討──2・3の視点の抽出
1 要件裁量説と効果裁量説
2 差異の相対化
3 要件面の裁量とその理解
4 裁量の存否の基準──概観
第3節 裁量の存否・範囲に関する概括的基準
1 裁量の諸要素
2 裁量の存否・広狭の視点
3 専門技術性の視点
第4節 おわりに
第3章 都外形標準課税条例の訴訟上の問題点──予防訴訟等の可能性を中心として
第1節 はじめに
1 東京都外形標準課税条例
2 本章の課題
第2節 予備的な考察
1 はじめに
2 課税処分に対する訴訟──課税前と課税後
3 税効果会計とは何か
4 都外形標準課税条例と税効果会計
第3節 課税処分に先立つ訴訟の適法性
1 条例の処分性(その1)
2 条例の処分性(その2)
3 予防訴訟の可能性
4 当事者訴訟の可能性
第4節 おわりに
第2部 平成16 年改正について
第1章 訴訟類型論
第1節 はじめに
1 本章の課題
2 現実的な改革案
3 改正の方針と説明責任
第2節 行政訴訟と民事訴訟──行政訴訟の意義
1 民事訴訟一元論と民事訴訟・行政訴訟二元 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 第一法規
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。