ソヨンドン物語
発売日:2024年7月
- ページ数
- 215p
- ISBN
- 978-4-480-83221-4
- 著者情報
- チョ ナムジュ(チョ ナムジュ)
1978年ソウル生まれ、梨花女子大学社会学科を卒業。放送作家を経て、2011年、長編小説「耳をすませば」で文学トンネ小説賞に入賞して文壇デビュー。2016年『コマネチのために』でファンサンボル青年文学賞受賞。『82年生まれ、キム・ジヨン』で第四十一回今日の作家賞を受賞(2017年8月)
古川 綾子(フルカワ アヤコ)
翻訳家。延世大学教育大学院韓国語教育科修了。神田外語大学講師。NHKラジオステップアップハングル講座2021年7‐9月期「K文学の散歩道」講師を務める
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商品説明
コミュニティサイトへの投稿で、住民を混乱に陥れた「春の日パパ」とは誰か?警備員になったユジョンの父のその後は?一人デモをするアン・スンボクの動機とは?極狭い考試院に住み、塾でアルバイトをするアヨンの夢とは?不動産バブル、過剰な教育熱、格差に翻弄される住民たちの喜びと悲しみ。資産価値にこだわる者の果てしない欲望と苦悩。持たざる者の苦労と、未来への希望。架空の町のマンションを舞台にした連作小説。
日韓累計165万部突破の『82年生まれ、キム・ジヨン』著者、チョ・ナムジュが問いかける!
弱肉強食社会で人間らしさを失わずに生きるには?
資産価値にこだわる者の果てしない欲望と苦悩。
持たざる者の苦労と、未来への希望。
韓国中間層の現実をリアルに描いたハイパーリアリズム連作小説。
舞台はソウルにある架空の町〈ソヨン洞(ドン)〉。近年の不動産バブルやマンション購入、過剰な教育熱、所得格差といった社会問題が、住民の悲喜こもごもとともに描き出される――。
「私が伝えたかったのは、
個人ではどうすることもできない時代と社会の不幸を前に、
我々はどんな選択をできるのか、
どんな態度をとるべきかという悩み、
さらには人間らしさを失わずに生きる方法に対する問いかけでした」
(「日本の読者のみなさんへ」より抜粋)
目次
春の日パパ(若葉メンバー)
警告マン
シェリーのママ、ウンジュ
ドキュメンタリー番組の監督、アン・ボミ
百雲(ペグン)学院連合会の会長、ギョンファ
教養あるソウル市民、ヒジン
不思議の国のエリー
作家の言葉
日本の読者の皆さんへ
訳者あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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