ロシア極東・シベリアを知るための70章
発売日:2024年5月
- ページ数
- 380p
- ISBN
- 978-4-7503-5468-2
- 著者情報
- 服部 倫卓(ハットリ ミチタカ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授。1964年生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程(歴史地域文化学専攻・スラブ社会文化論)修了(学術博士)。社団法人ソ連東欧貿易会・ソ連東欧経済研究所研究員、在ベラルーシ共和国日本国大使館専門調査員、一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所所長などを経て、2022年から現職
吉田 睦(ヨシダ アツシ)
千葉大学名誉教授。1958年生まれ。京都大学文学部卒業。ロシア科学アカデミー民族学・人類学研究所大学院修了(PhD.)。外務省勤務(1981〜1992年)を経て1999年より千葉大学文学部助教授、准教授、教授。2024年3月定年退職
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商品説明
「エリア・スタディーズ」シリーズの1冊。広大なロシアの国土のうち、おもにウラル山脈以東、沿海州までの自治共和国・自治州を網羅的に紹介する待望の書。小辞典の役割も果たす。今般のウクライナ戦争でもこの地の一部から多くの若者が戦場に赴き斃れた。
目次
はじめに[服部倫卓]
I シベリア・極東の地理と自然
第1章 シベリア・極東の起源と領域――時代とともに揺れ動く地理のイメージ
第2章 「シベリアの真珠」 バイカル湖――その瞳は青いままでいられるか
第3章 シベリアの大河――レナ・エニセイ・オビと暮らす人たち
第4章 カムチャッカと千島列島の火山――世界屈指の活動的火山群
第5章 オホーツク海を育むロシア極東の河川――日本にめぐみをもたらす魚附林
第6章 タイガ・ツンドラ・永久凍土――シベリアを特徴づける自然環境
第7章 地球温暖化とシベリア――近年の気候変動と環境への影響
第8章 シベリア・極東の希少動物――アムールトラやアムールヒョウの個体数は回復
第9章 日本とシベリアを繋ぐ渡り鳥――先住民・行政・研究者が協働するコクガン市民調査
第10章 シベリアの森林火災――凍土上のゾンビファイアー
【コラム1】シベリアの淡水魚とその利用――ロシア人と先住民の利用法
II シベリア・極東の歴史
第11章 シベリアの人類史と多様な民族形成――民族的・文化的多様性の起源
第12章 ロシア極東と北海道の先史文化交流――ホモ・サピエンスの定着化からオホーツク文化形成まで
第13章 古代・中世のロシア極東と北海道――極東史から見たアイヌ民族の形成
第14章 シベリアの地域情報収集と地図化――ロシアによるシベリア・極東進出の歴史1
第15章 ロシアの近代学術調査と探検――ロシアによるシベリア・極東進出の歴史2
第16章 極東地方南部への移住――コサックと古儀式派教徒の進出
第17章 ロシアの北太平洋進出とアラスカ――毛皮資源と新天地を求めた人々
第18章 日露の出会いとなったシベリア・極東――漂流民が端を開いた両国関係
第19章 流刑地としてのシベリア・極東――ロシアの「島」
第20章 日露戦争から日露同盟へ――対立から戦略的互恵関係へ
第21章 シベリア出兵から日ソ国交樹立へ――関係再構築までの苦闘
第22章 満洲事変から日ソ戦争 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- エリア・スタディーズ 203
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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