超越のささやき 「こころ」を取り戻すための宗教六講
発売日:2024年5月
- ページ数
- 153p
- ISBN
- 978-4-8318-1062-5
- 著者情報
- 八木 誠一(ヤギ セイイチ)
1932年生まれ。東京大学卒業。同大学院博士課程満期修了。専攻は新約聖書神学、宗教哲学。東京工業大学教授、ベルン大学(スイス、客員教授)、ハンブルグ大学(客員教授)、横浜桐蔭大学教授を経て、現在、東京工業大学名誉教授、文学博士(九州大学)、名誉神学博士(ベルン大学)。元日本基督教学会理事長、元東西宗教交流学会会長
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商品説明
「こころ」を取り戻すための宗教六講。言語による拘束からの解放。
超越とは何か。どうすれば超越のはたらきに接することができるのか。
言語による拘束から脱却することにより、情報化された現代が見失った「真実と平和を願うこころ」を取り戻すための最新講義。
■目次■
はしがき
第一講 概説
主題/情報の問題性/メタノイア/拘束状態の問題性/解放/むすび
第二講 コードフリー―パウロの場合
パウロの律法理解/信仰による義認/翻訳についての解説/コードフリーからレーマフリーへ/パウロの律法論の検討
第三講 コードフリー再考―私の場合
問題の所存/私の場合/省察
第四講 レーマフリー
大学院進学とドイツ留学中の経験―通念と事実の齟齬/直接経験/新しい知見/レーマフリーとキリスト教信仰の再解釈
第五講 解放がもたらすこと
コードフリーとレーマフリーによってわかってきたこと/場所論的解釈/まとめと言葉の恢復
第六講 メタノイアにいたる途
単なる自我が情報を処理する構造/転換/再びコードフリーからレーマフリーへ/主-客直接経験と瞑想/むすび
あとがき
目次
はしがき
第一講 概説
主題
情報の問題性
説明のための例/用語の説明(いのちのいとなみ・いのちの意志・いのちの願・こころ)
メタノイア
1動物一般/2人間/3宗教が自覚された場合/4宗教的行動の場合/5自分像とメタノイア
拘束状態の問題性
1コードバウンド/2レーマバウンド/3プログラムバウンド/結論
解放
1コードフリー/2レーマフリー/3プログラムフリー/4直接経験
むすび
第二講 コードフリー―パウロの場合
パウロの律法理解
1パウロ神学の前提―ユダヤ教を継承する律法理解/2旧い契約/3新しい契約への転換とコードフリー
信仰による義認
4信仰による生/5律法からの自由/6無心
翻訳についての解説
コードフリーからレーマフリーへ
1人が何であるか―定義と失効/2レーマフリーへの通路
パウロの律法論の検討
1律法と罪/2律法と誇り/3律法主義と欲望の活性化/4パウロの律法理解―まとめ/5現代人のレーマ依存とロボット化
第三講 コードフリー再考―私の場合
問題の所存
1情報とこころ/2コードバウンド/3コードフリー
私の場合
1素朴な神信仰/2戦争と戦後の混乱/3教会通いと受洗/大学進学と「いかに生きるべきか」の探求/5贖罪信仰への決断と「いのち」の体験
省察
1理性主義的道徳について/2いのちの願・統合ということ/3コードフリーからレーマフリーへ/4死後の生について
第四講 レーマフリー
大学院進学とドイツ留学中の経験―通念と事実の齟齬
直接経験
新しい知見
1現前している感覚の新鮮さ/2現前しているものの内容と奥行きの無限性/3意識内在即意識超越/4コードフリーとの比較―相似と差異/5科学と既成概念の克服/6禅経験との違い/7レーマフリーとコードフリーの相関
レーマフリーとキリスト教信仰の再解釈
1レーマフリーとコードフリーの一致点/2新約学から宗教哲学へ/3中間 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 法藏館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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