パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章

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ページ数
310p
ISBN
978-4-7503-5760-7
著者情報
鈴木 啓之(スズキ ヒロユキ)
東京大学中東地域研究センター・特任准教授。中東地域研究

児玉 恵美(コダマ エミ)
東京外国語大学総合国際学研究科博士後期課程。専門はレバノン地域研究、難民研究。レバノン内戦(1975‐1990)をめぐる家族の記憶を、故郷観、祖先観に着目して研究している

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商品説明

人道支援、研究、外交に携わる34人の執筆者が、現地の“いま”から過去と未来を読み解く。

昨今混迷化するパレスチナ情勢を受け、パレスチナに暮らしている人々や故郷を追われた人々の現状、イスラエル国内の世論等、一元的な対立構造ではない多様な視点からパレスチナ問題がわかる別冊エリア・スタディーズが誕生。どのようにガザを支援しているのか、パレスチナ国内のカルチャーや商業活動等、現地の日常も活写したパレスチナ理解の決定版。

目次

序章[鈴木啓之]

 パレスチナ/イスラエル全景
 パレスチナ難民の移動と現在の居住地

I ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル

第1章 ガザの風景――潮風が香る街道の町[鈴木啓之]
第2章 「封鎖」以前のガザ――うち続く反開発と人びとのスムード[藤屋リカ]
第3章 封鎖下の生活――若者の志を打ち砕く現実[手島正之]
第4章 国際社会とガザ――ガザの人びとと国際人道支援[吉田美紀]
第5章 ハマースとガザ――抵抗と統治のはざま〈山本健介]
第6章 イスラームと政治――その規範的観点と歴史的文脈[ハディ・ハーニ]
第7章 パレスチナと国際人道法――継続する占領と集団罰[島本奈央]
第8章 イスラエルと虐殺の記憶――過剰防衛の歴史社会的背景[鶴見太郎]
 コラム1 レバノンの政治運動とパレスチナ[早川英明]
 コラム2 イスラエル南部のキブツ[宇田川彩]
 コラム3 イスラエル軍の徴兵制[澤口右樹]

II 日常のパレスチナ/イスラエル

第9章 東エルサレムと人びとの日常――支配の侵食に抗うこと[南部真喜子]
第10章 西エルサレムの人びとと生活――弦の橋が映し出す街の姿[屋山久美子]
第11章 イスラエル国籍のパレスチナ人――「1948年のアラブ人」の日常[雨雲]
第12章 ヨルダン川西岸での人びとの生活――入植地、分離壁、検問所の存在とその影響、生活する人たちの思い[福神遥]
第13章 テルアビブ――世俗的首都の「多様性」[宇田川彩]
第14章 終わりのみえない難民生活――レバノン在住のパレスチナ人[児玉恵美]
第15章 日常の中のナクバ/ナクバの中の日常――歴史の抹消にあらがう人びとの暮らし[金城美幸]
第16章 パレスチナをめぐるもうひとつの争点――LGBTQの権利について[保井啓志]
第17章 入植者植民地主義とパレスチナの解放――地中海からヨルダン川まで[今野泰三]
 コラム4 教育と日常[飛田麻也香]
 コラム5 「非日常」の抵抗――パレス ほか

商品詳細

シリーズ名
エリア・スタディーズ 206 別冊
出版社名
明石書店
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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