ルディ・ドゥチュケと戦後ドイツ
発売日:2024年4月
- ページ数
- 305p
- ISBN
- 978-4-907986-58-2
- 著者情報
- 井関 正久(イゼキ タダヒサ)
1969年、東京都に生まれる。1999年、ベルリン自由大学博士号(Dr.phil.)取得。専攻は、ドイツ現代史。現在は、中央大学法学部教授
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商品説明
戦後ドイツで最も重要かつ魅力的な社会運動家、ルディ・ドゥチュケ(1940‐1979)。アドルノ、ブロッホ、ドイツ赤軍らとの交流を通して「68年運動」のリーダーと目され、極右テロリストに銃撃される。奇跡的な復活後はドイツを反原子力/環境保護路線へと導いた、その短い生と思想を問い直す書きおろし評伝。
《反権威》を生きた不屈の社会運動家。
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2024年1月に放送されたNHK『映像の世紀 バタフライエフェクト』、「世界が揺れた2つの年 1968と1989」で印象的にフューチュアされていた社会運動家、ルディ・ドゥチュケ(1940-1979)。ベトナム反戦から緑の党結成前夜に至るまで、戦後ドイツで最も重要かつ魅力的な人物をめぐる、初の本格的な評伝。
マルクーゼ、ブロッホ、ハーバーマス、ドイツ赤軍らとの交流を通して、ドイツ「68年運動」のリーダーと目され、極右テロリストに銃撃されるが、奇跡的な復活を遂げ、ドイツを反原子力/環境保護路線へと導く。その短いながらも不屈の生と思想を、最新の研究成果と知見によって問い直す!
定価3400円+悪税
目次
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はじめにルディ・ドゥチュケとは誰か?
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激動の一九六八年から半世紀
ドゥチュケの「神格化」
ドゥチュケをめぐる政治論争
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第一章東ドイツ時代
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幼少期
権力への反抗
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第二章西ベルリンへ
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西側での学生生活
社会主義ドイツ学生同盟へ
グレッチェンとの出会い
状況主義と挑発行動
コミューンの結成
ベルリン自由大学での紛争開始
ベトナム反戦運動
新しい抗議スタイル
ゲリラ・メンタリティ
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第三章学生運動の激化
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大連立政権の樹立と議会外反対派の形成
オーネゾルク射殺事件
コミューンと文化革命
マルクーゼの西ベルリン講演
フェルトリネッリとマインホフ
批判大学
ドゥチュケへの監視
学生運動代表としてのテレビ出演
東ドイツとの交流
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第四章国際ベトナム会議とプラハ訪問
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反シュプリンガー・キャンペーン
国際ベトナム会議
反学生運動の集会
諜報員ウルバハがもたらした爆弾
ドゥチュケのフォトセッション
プラハ訪問とドキュメンタリー映画
運動の総括と展望
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第五章ドゥチュケ襲撃事件とその余波
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フランクフルト百貨店放火事件
ドゥチュケ襲撃事件と「イースター騒乱」
西ベルリンの病院と「パリの五月」
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第六章国外でのリハビリ生活
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スイスからイタリアへ
英国滞在とバハマンとの往復書簡
バハマン周辺の諜報員の存在
アイルランド、英国、そして一時帰国
英国からデンマークへ
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第七章晩年の政治活動
--- ほか
商品詳細
- 出版社名
- 共和国
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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