林達夫のドラマトゥルギー 演技する反語的精神
発売日:2024年6月
- ページ数
- 394p
- ISBN
- 978-4-582-83963-0
- 著者情報
- 鷲巣 力(ワシズ ツトム)
1944年東京都生まれ。ジャーナリズム論、戦後思想史。東京大学法学部を卒業後、平凡社に入社、『林達夫著作集』や『加藤周一著作集』などの編集、『太陽』編集長を経て、取締役に就く。退任後、立命館大学客員教授、同大学加藤周一現代思想研究センター長を経て、現在同研究センター顧問
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商品説明
反戦、反権力、自由主義。戦前戦後を通じ、岩波書店、中央公論社、角川書店、平凡社などの出版社で書籍雑誌を編み、「饒舌な編集者」にして「寡黙な執筆者」として活動した林達夫。不透明な時代を生きるわれわれに強く響く、その思想と行動の軌跡。
戦前・戦後の混乱期、岩波、中公、角川、平凡社などで編集者として多くの知識人と交流しながら反戦と自由主義を貫き、時代の言説を編み続けた思想家の生涯と活動の軌跡。
※お届け日が変更になりました
6月19日→6月21日
目次
第1幕 その精神形成(幼時のシアトル生活―西洋文化との出会い
家族と離れて福井に育つ―役割演技の習得 ほか)
第2幕 存在証明としての翻訳(ブッセ『イエス』―出発点としての翻訳
ブリュンティエール『仏蘭西文学史序説』―絶版と改訳 ほか)
第3幕 思想運動としての編集(雑誌『思想』と「岩波講座 世界思潮」
野呂栄太郎と「日本資本主義発達史講座」 ほか)
第4幕 方法としての反語(反語を駆使した評論―沈黙という雄弁
シェークスピア・ガーデンと「鶏を飼う」 ほか)
第5幕 何が林達夫を支えたのか(林達夫における変化と持続
“聖なるもの”への共感―聖フランチェスコ・野呂栄太郎・隠れ切支丹 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 平凡社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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